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『九家の書』第13話 イ・スンギ&スジ、ついにラブモード突入!

2013年05月22日 21:45

ドラマ『九家の書』で、イ・スンギとスジがついに本格的ラブモードに突入した。

ドラマ『九家の書』で、イ・スンギとスジがついに本格的ラブモードに突入した。【写真詳細】

 ドラマ『九家の書』で、イ・スンギスジがついに本格的ラブモードに突入した。

 20日に放送された同ドラマの第13話は、視聴率17.2%(ニールセンコリア、首都圏基準)を記録、連続12回同時間帯視聴率1位の座をキープし、更なる勢いをつけた。

 この日の放送では、ガンチ(イ・スンギ)とヨウル(スジ)が慎重に愛を育んでいく姿が描かれた。中でもガンチがヨウルに冗談交じりの告白を試み、視聴者をときめかせた。

 ヨウルは豆を数えるガンチを監督するため隣に座った。しかし居眠りをしてしまったヨウルの体がガンチに傾き始めると、ガンチは自分の肩にヨウルの頭を乗せ気持ちよく眠れるようにしてやった。そして微笑みながらヨウルに「それでも、ありがとう・・・。聞いてくれて」と感謝の気持ちをつぶやいた。

 またガンチは、パク・テソ(ユ・ヨンソク)との会話の中でも知らず知らずのうちにヨウルを想う気持ちを吐露していた。神獣になった時、自分がガンチであることを覚えているのか?というテソの質問に、「ヨウルが助けてくれた」と話し始めた。

 続けて「あいつは神獣になったオレを見ても気持ち悪がることもなく恐れることもなかった。ひたすらガンチ!と呼んでくれたからオレはガンチであることを覚えていられた。不思議とあいつがいれば心がラクになる。辛い気持も治まり、腹が立つ気持ちも治まっていくんだ」と胸の内を明かした。

 そしてガンチはテソが「女として好きなのか?」と聞くと、驚きながらも深く考え込む姿を見せた。

 またガンチはヨウルのいたずらをかわそうとしてヨウルを床に押し倒してしまい、二人のラブ指数を最大化させた。

 ガンチの急接近に慌てたヨウルはドキドキする気持ちをなんとかごまかしたが、ガンチは更にヨウルに近づき、「お前、今女みたいだぞ」と冗談交じりの告白をしてヨウルを更に慌てさせた。

 このような二人のドキドキラブモードが、視聴者をときめかせ、今後のストーリー展開を更に気にならせた。

 視聴者たちは、「イ・スンギとスジ、どうか二人が結ばれますように!」「二人の姿がこんなにも美しく見えるのは・・・、二人の全力投球による努力のおかげ!応援してます!頑張って!」「二人、すごくいい!ラブソングを作ってデュエットして欲しい!」などと熱い反応を示している。

 一方、13話では、百年客館の館長パク・ムソル(オム・ヒョソブ)の遺志を息子であるパク・テソ(ユ・ヨンソク)が受け継ぐシーンが描かれた。テソは、タム・ピョンジュン(チョ・ソンハ)から菊形の落款印を受け取り、父ムソルが4君子の中の一人であることを知ったのだ。続けて、タム・ピョンジュンが「チョ・グァンウン側の人間になりなさい」と重大な任務を授け緊張感を高めた。

 果たしてパク・テソがタム・ピョンジュンの任務を引き受けてチョ・グァンウンの手下になるのか、今後の成り行きが気になるところだ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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