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『九家の書』第9話 イ・スンギ&スジ、“おでこタッチ”でロマンス点火!?

2013年05月07日 18:39

MBCドラマ『九家の書』で、イ・スンギ&スジの“おでこタッチ”のシーンが捉えられ、目を引いている。写真=サムファネットワークス

MBCドラマ『九家の書』で、イ・スンギ&スジの“おでこタッチ”のシーンが捉えられ、目を引いている。写真=サムファネットワークス【写真詳細】

 MBCドラマ『九家の書』で、イ・スンギ&ペ・スジ(Miss A)の“おでこタッチ”のシーンが捉えられ、目を引いている。

 イ・スンギは、6日放送の第9話で、スジの様子がおかしいことに気付く。額に手を当て熱を測るなどの優しい姿を見せ、突然のイ・スンギのスキンシップにスジがびっくりするシーンが演出される。

 中でもイ・スンギは、倒れたスジを優しく抱え込む姿で“男の中の男”の魅力を発散させる。細心な思いやりから生じたスキンシップにより、二人は避けることのできない微妙な感情を確認することになるものと見込まれる。見ているだけで女心を揺さぶられるようなこの2段階ラブシーンによって、二人の距離が一気に縮まるのか、視聴者の期待が高まっている。

 このシーンの撮影は1日、キョンギ道アンソン市のセット場で行われたが、二人は真剣な表情でシーンに集中した。イ・スンギへの感情が大きくなっていくが、それを表すことはできないスジと、自分に向かったスジの感情を知らないイ・スンギが、以前とは違った表情を表さなければならないというシーンだ。

 今後の二人の関係において重要なきっかけとなるシーンであったため、二人は繊細な感情を巧みに表現しながら熱演を繰り広げた。

 シン・ウチョル監督は、二人のロマンスが転換点を迎えることになるこのシーンに力を入れる為、二人とは事前に何度も打ち合わせを繰り返した。撮影は何と5時間にも及び、シン・ウチョル監督の強いこだわりが強調され、イ・スンギとスジもまたその感情を精一杯表現しようと情熱を傾けていたそう。

 パク・テヨン制作総括PDは、「二人は最高の“演技呼吸”を披露し、ドラマの完成度をより一層高めてくれた。おぼろげな感情がよく表れた名場面に是非期待して欲しい」と伝えた。

 なお、再び自己最高視聴率を更新しながら月火ドラマ1位を独走中の『九家の書』第8話では、ユ・ドングンがイ・ソンジェの虚を突く“痛快論法”でイ・スンギの命を助け、名将イ・スンシンの威厳を立証する姿が描かれた。

 また、自身の命をかけてイ・スンギを助けたユ・ドングンの懸命な判断力が結局イ・スンギを“無形刀館”に入団させることになり、今後更に興味深くなるストーリー展開を予告した。放送は、毎週月火曜日の夜10時。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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