『九家の書』第5話 イ・スンギ&Miss Aスジ、100点満点の“コンビアクション”を披露!
イ・スンギとペ・スジ(Miss A)が、100点満点のコンビアクションを披露し現場を沸かせた。
2人は22日放送のMBC月火ドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル、キム・ジョンヒョン)の第5話で、イ・ソンジェが送った刺客たちと命がけの戦いを繰り広げ、魔性のコンビネーションを披露する。
これに先立って、前回3、4話で初時代劇、初アクションに挑戦した二人は、初めてとは思えないような完璧なシーンを演出し視聴者の視線を集中させた。
中でも二人は風を切って敵たちと戦う“ウィンディーアクション”を披露、相性100%の幻想的アクション演技を繰り広げ、視聴者の好評を得た。イ・スンギは素手と足蹴りを、スジはシック且つ華麗な剣術を披露した。今回、二人が背中を合わせそれぞれ反対方向に向かって相手を制圧するセンセーションな“旋律アクション”は、お茶の間を圧倒するものと見られる。
このシーンは、先月26日、キョンギ道ヨンインのセット場で撮影された。この日二人は初めて披露する“コンビアクション”を前に少々緊張した面持ちで現場に現れた。
数十名に及ぶ刺客たちに飛びかかるという高難度アクションに挑戦するということで、現場は超緊張状態となっていた。二人は撮影に入る前からシン監督や武術監督とともに長時間に渡って、視線の方向や動作合わせに対する意見交換をするなど徹底的準備を重ねていた。
撮影が始まると二人は、スタッフたちの心配をよそに完成度の高いアクション演技を見せ、周りからは感嘆の声が鳴り響いていた。関係者らは、二人とスタッフらのおかげで、また一つ新たな名場面が誕生したと口を揃えていた。
制作会社のパク・テヨン制作総括PDは、「イ・スンギとスジは、ハードスケジュールの中、アクションシーンのたびに何度も練習を繰り返し、完成度の高いシーンを作り上げるためベストを尽くしている。彼らの魂がそのまま詰まった名場面に是非期待して欲しい」と伝えた。
なお、16日に放送された第4話は、視聴率17.1%(ニールセンコリア、首都圏基準)を記録、第3話より1.6%も上昇するという快挙を成し遂げた。放送わずか2回で同時間帯視聴率1位に輝き、独走態勢をキープしている『九家の書』の第5話は、22日夜10時に放送された。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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