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『その冬、風が吹く』ノ・ヒギョン作家&キム・ギュテ監督、最終回を迎え感想語る

2013年04月08日 17:28

水木ドラマ視聴率1位を固守している『その冬、風が吹く』のノ・ヒギョン作家とキム・ギュテ監督が、最終回放送を迎え、感想を語った。

水木ドラマ視聴率1位を固守している『その冬、風が吹く』のノ・ヒギョン作家とキム・ギュテ監督が、最終回放送を迎え、感想を語った。【写真詳細】

 水木ドラマ視聴率1位を固守している『その冬、風が吹く』のノ・ヒギョン作家とキム・ギュテ監督が、3日に最終回放送を迎え、感想を語った。

 “言葉の錬金術士”と呼ばれ、台詞ひとつで『その冬、風が吹く』の視聴者を泣かせそして笑わせてきたノ・ヒギョン作家は、最終回を前に同作品の出演者とスタッフに対し、「私がドラマ制作を愛する理由は、この作業は一人では何も出来ない、皆と一緒にやって初めて可能になるという、人生の道理を教えてくれるからだ。」

 「理解のある監督、自分の仕事を愛してやまないスタッフたち、常に誠実な姿で取り組んでくれる俳優たちと共に仕事をしながら如実にあらわれた私の限界は、きっと次の作品の土台となることだろう。理解することはできなくても愛することはできるように、私の足りない点が見えても、『その冬、風が吹く』は、心から愛せた」と伝えた。

 また、現場で多くのスタッフや俳優たちを引っ張ってきたキム・ギュテ監督も、「この作品の撮影を始める前、初心を忘れないようにしようと話してくれたノ・ヒギョン作家の言葉が今思い出される。撮影中は、ずっと、このやり方でいいのだろうか、うまくやっているのだろうかと、不安だった。今、最終回を前に、胸がいっぱいで、本当に幸せだ。これまで共にやってきた俳優、スタッフらに感謝している。この作品に関わった方々に、“あなたたちは最高だ!”と叫びたい」と語った。

 2月13日にスタートし、約2ヶ月間視聴者に愛されてきた『その冬、風が吹く』の最終回は、3日に放送された。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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