KBS2週末ドラマ『最高だ、イ・スンシン』では、チェ・カンウォンがIUに対する嫉妬心をあらわにし、視線を集中させた。

　ジェボム（チェ・カンウォン）は、紆余曲折の末ジュノ（チョ・ジョンソク）と専属契約を交わしたスンシン（IU）に対し、嫉妬の眼差しを向けた。詐欺師に騙され全財産を失ってしまったスンシンが、自分の勤めるレストランで働くことになり、先輩として彼女をリードしていたジェボムだったが、芸能界への道ではスンシンに先を越されてしまったのだ。さらに、自分に良くしてくれていた店長ヨンフン（イ・ジフン）までもがスンシンに優しく接している姿を見て、より一層嫉妬心を燃やすジェボム。

　前回放送分でもジェボムの嫉妬心は激しく燃え上がった。ジュノと専属契約をしたスンシンが、母親のジョンエ（コ・ドゥシム）に「レストランに正社員として就職し、一年分の給料を先に貰った」と嘘をつき、ジョンエがヨンフンに感謝の挨拶をする場面で、ジェボムは炎のような眼差しを向け嫉妬心をむき出しにしたのだ。

　これに視聴者たちは、「あのレストランは、支店長も従業員も皆芸能人やアイドルだね！」「ジェボムの嫉妬心丸出しの眼差しは、燃え上がる炎のよう！」などと関心を示した。

　スンシンが芸能人契約をすることになり、ますます興味深くなってきた『最高だ、イ・スンシン』は、毎週土日の夜7時55分に放送中。（翻訳：宮本りさ）