『九家の書』イ・スンギ&Miss Aスジの初対面シーンを公開
新ドラマ『九家の書』で、イ・スンギとMiss Aスジの初対面シーンが公開され、注目を集めている。写真=サムファネットワークス【写真詳細】
新ドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル、キム・ジョンヒョン)で、イ・スンギとMiss Aスジの初対面シーンが公開され、注目を集めている。
二人は本作品でそれぞれ無鉄砲な性格の半人半獣チェ・ガンチ役と、優れた武術を持つ“無形刀館”の教官タム・ヨウル役を演じる。
今回公開されたスチールカットには、二人が微妙な雰囲気の中初対面を果たした姿が写っていて、見る者の視線を引き付けている。倒れているチェ・ガンチをじっと見つめ不思議そうに彼の体をつついてみるヨウルと、初めて出会ったヨウルに対して警戒心をあらわすチェ・ガンチの姿が印象的だ。
“国民スター”と“国民の初恋”と呼ばれている二人が今後繰り広げるラブストーリーに、ますます大きな関心が注がれている。
イ・スンギとスジの初対面シーンは、24日、キョンギ道ヨンインに位置するセット場で撮影された。現場で一番若いスジは、先輩であるイ・スンギをはじめスタッフ一人一人に礼儀正しく挨拶しながら登場、イ・スンギもまた笑顔でスジを迎え入れた。
撮影の前に一緒に台本チェックをする二人の姿は本物のカップルのようにお似合いで、周りのスタッフらはため息を漏らしていたとのこと。明るい性格の二人は、撮影中も笑顔が絶えなかったそう。
中でも、スジが気絶しているイ・スンギを見つめるシーンで、監督から「愛する人を見つめるような眼差しで!」との注文が入ると、スジは精神を集中させながら細かい表情演技を見事に表現し切り、現場の視線を集中させた。またイ・スンギも熟練したコミカルな表情演技を見せ現場は終始笑いに包まれていたのだとか。
制作会社のパク・テヨンPDは、「二人は本当にお似合いのカップル。共に時代劇とアクション演技は初挑戦だが、最高のドラマにしようと大奮闘している。二人ならではの『九家の書』に是非期待して欲しい」と伝えた。
なお、『九家の書』は、半人半獣のチェ・ガンチが人間になるために繰り広げるスペクタクルで軽快なアクション時代劇。ドラマ『製パン王キム・タック』や『栄光のジェイン』などで優れた筆力を見せてきたカン・ウンギョン作家と、『シークレットガーデン』や『紳士の品格』などでセンスあふれる演出を披露したシン・ウチョル監督が初めてタッグを組んだ作品としても注目を集めている。放送は、4月8日夜9時55分スタート。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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