『九家の書』主演のイ・スンギ&Miss Aスジ、“チェ・タム”カップル誕生の予感?
俳優イ・スンギとペ・スジ(Miss A)が見事な初共演で“チェ・タム”カップルの誕生を予告した。
「馬医」の後続ドラマで4月から放送予定のMBC新ミニシリーズ「九家の書」(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル、キム・ジョンヒョン)の出演俳優とスタッフが、今月1日にイルサンドリームセンターに集結。初の台本読み合わせを行い本格的なドラマ製作に入った。
「九家の書」は、「紳士の品格」「シークレット ガーデン」「プラハの恋人」「パリの恋人」など作品ごとにシンドロームを巻き起こしてきたシン・ウチョル監督と、「栄光のジェイン」「製パン王キム・タック」などを執筆した脚本家カン・ウンギョンがタッグを組むドラマだ。名監督と名脚本家、そして名俳優たちの出演のニュースは2013年上半期の期待作として注目を集めている。
読み合わせ会場にはカン・ウンギョンとシン・ウチョルをはじめ、イ・スンギ、ペ・スジ、イ・ソンジェ、イ・ヨニ、チェ・ジンヒョク、チョン・ヘヨン、オム・ヒョソプ、ユ・ヨンソク、イ・ユビ、キム・ヒウォンなどの魅力的で多彩な出演陣が一堂に会して喜びの挨拶を交わした後、熱を帯びた読み合わせが行われた。
特に、初の時代劇チャレンジとなるイ・スンギとペ・スジは、朝鮮王朝時代を舞台に半人半獣で無鉄砲なチェ・ガンチと、誠実で努力派の武芸教官タム・ヨウルとして新たな魅力を見せた。2人は運命的な出会いから、小競り合いそして親しくなる過程まで、ピッタリの息でウィットに富んだ演技を見せ、ドラマへの期待をいっそう高めた。
また、高貴な令嬢ユン・ソファと守護霊ク・ウォルリョンとして出演するイ・ヨニとチェ・ジンヒョクは、深みのある演技でこれまでのドラマにないような幻想の中のキャラクターに息を吹き込んだ。
他にも、こちらも初の時代劇出演というイ・ソンジェ(チョ・グァヌン)、演技派オム・ヒョソプ(パク・ムソル)は、安定した演技力でドラマの流れをリード。第4話まで息詰まるような集中度の高い読み合わせとなった。
終了後イ・スンギは「これからチェ・ガンチとしての“旅”が待ち遠しい」と作品への情熱を見せた。
スタッフは「名作家と名監督、出演俳優が集結したのだから最高の作品になる。早めに仕上げられた台本と質の高い撮影でより完成度の高い作品を視聴者にお届けする」と覚悟を示した。
「九家の書」は2月初めからクランクインし本格的なドラマ製作に入っている。(翻訳:中島礼子)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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