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2AMイム・スロン、デビュー5年迎え「イ・ヒョリのように波及力のある芸能人になりたい」

2013年01月25日 13:01

デビュー5年目を迎えた2AMイム・スロンが、芸能生活に対する思いを述べた。

デビュー5年目を迎えた2AMイム・スロンが、芸能生活に対する思いを述べた。【写真詳細】

 デビュー5年目を迎えた2AMイム・スロンが、芸能生活に対する思いを述べた。

 2AMイム・スロンは、スターマガジン『アットスタイル(@star1)』2月号のグラビア撮影及びインタビューで、「映画『26年(監督:チョ・グニョン)』に出演して以来、周りを見る視線と芸能人としての態度に大きな変化が生まれた」と告白した。

 イム・スロンは『26年』で、情報員クォン・ジョンヒョク役を演じ熱演を繰り広げた。『26年』は5.18光州民主化運動を扱ったアクション復讐劇で、強烈な社会的メッセージを伝えた。そのため演技に臨む俳優たちの姿勢もまた、特別なものとなった。

 イム・スロンは「この作品を演じながら社会、政治、経済についてかなり勉強した。この過程で僕もイ・ヒョリさんのように社会的な問題に積極的に関わり、良い波及力を持てる芸能人になりたいと考えるようになった。」と明かした。

 続いて「デビュー以来、お金を稼いで関心をもたれるようになると、僕も御多聞に漏れず薄汚れていくような気がした。芸能界で垢じみていくほど、「僕の汚れを落とさなければ」と、度々思うようになった。いつからか、人気やお金が全てではなく、生きる本質を大切にすることがもっと重要だということに気付いた」と語った。

 イム・スロンは常に、自分の意見を表現することに対して慎重で用心深い。イム・スロンは「Twitterにコメントを残す時はいつも気を付けている。うわべだけの薄っぺらな知識をひけらかしたくはない」と。

 2AMは2013年上半期にNEWアルバムでカムバックする予定だ。2013年新年を迎える2AMの覚悟が込められた『アットスタイル』2月号は、1月21日に発売された。(翻訳:金敬淑)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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