『5本の指』チュ・ジフン、最後の撮影を終え感想語る
チュ・ジフンが『5本の指』の最後の撮影を終え、感想を伝えた。【写真詳細】
チュ・ジフンが『5本の指』の最後の撮影を終え、感想を伝えた。
悲劇の運命を持って生まれた天才ピアニスト、ユ・ジホ役を熱演したチュ・ジフンは、自身の公式HP(http://www.ju-jihoon.com)を通じて、「ユ・ジホとして過ごした時間は、俳優として非常に悩み、そしてたくさんのものを学ぶことのできた時間だった。今、言葉で全て表現することのできない感謝の気持ちは、これからの活動を通してお見せしたいと思っている」というメッセージを残した。
25日、約4カ月間に及ぶ撮影の全てを終えたチュ・ジフンは、OKサインが出るやいなや共演者らと熱い抱擁を交わし労い合った。そして、寒い中今日まで苦労したスタッフら一人一人のもとに行って「ごくろうさま」と挨拶し写真撮影に応じるなど温かい雰囲気の中撮影を終えたとのこと。
2007年のKBSドラマ『魔王』以降、久しぶりにブラウン管復帰したチュ・ジフンは、『5本の指』で切なさ、怒り、悲しみなどさまざまな感情演技を披露しその演技力を再び認められた。また、屈折した人生を生きるユ・ジホの複雑な感情を繊細に表現、視聴者たちの熱い好評を得た。
除隊後、映画にドラマにと休むことなく走ってきたチュ・ジフンは、今後もさまざまな作品を通じて視聴者たちを楽しませてくれるだろう。
なお、チュ・ジフンは現在次期作を検討中とのこと。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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