イ・ミンホが、カリスマの後ろに隠されたキュートな魅力を披露し話題だ。

　イ・ミンホは、SBSドラマ『神医』で、王の護衛部隊ウダルチの隊長でありながら、世の中にはこれっぽっちの未練もない高麗武士チェ・ヨン役を引き受け、渾身の演技を繰り広げている。

　カリスマ性あふれながらも、胸の中には切ない憂愁を秘めているというチェ・ヨン役を完璧に演じ、視聴者からは高い評価を得ている。

　今回は、そんなイ・ミンホのオフショットが多数公開され、ファンの注目を集めている。

　イ・ミンホは、200％チェ・ヨンになりきっている姿を見せたかと思うと、カメラがオフになったとたんいつも通りの愉快でキュートな姿になり現場を盛り上げている。特に爽やかな笑みを浮かべる度に生じる「三日月目の微笑み」と、様々な表情を浮かべてキュートな魅力を思う存分発揮、女性視聴者をときめかせている。

　また、撮影の際に着たマントの上部に手を入れてイタズラなポーズを取ったり、スタッフらと会話を交わしながら鼻を触るなど、いたずらっ子のような笑みを浮かべている。

　たまにNGが出るような状況でも、愛嬌たっぷりの笑顔を浮かべたり、急に大爆笑したりと、憎めない姿で撮影現場を明るくしている。絶え間なく続くイ・ミンホの生気溌剌とした笑いのパレードが、撮影現場に「ハッピーウィルス」を伝播、スタッフらにエネルギーを与えているとのこと。

　また、ハードスケジュールで疲れがたまったせいか、大きなあくびをしている姿も捉えられている。

　イ・ミンホの所属事務所側は、「アクションシーンが多く、肉体的に大変なことが多いが、彼は明るい笑顔を失わず一生懸命やっている。撮影に入るとキャラクターになりきるためにベストを尽くし、休み時間には常に共演者やスタッフらと会話を交わしながら和気あいあいとした撮影現場の雰囲気を作り出している」と伝えた。

　一方、前回の第8話では、チェ・ヨン（イ・ミンホ）が絶体絶命の瞬間にも動じない堂々とした姿でキ・チョル（ユ・オソン）に宣戦布告した。果たして、チェ・ヨンが正面突破を宣言し、元の衣装を脱ぎ捨てたコンミン王（リュ・ドクファン）とともに繰り広げる大反撃とはどんなものなのか、視聴者の好奇心はますます高まっている。（翻訳：宮本りさ）