キム・ジェジュンがパク・ミニョンに失恋してしまった。

　23日に放送された『Dr.JIN』で、ヨンレ（パク・ミニョン）はギョンタク（キム・ジェジュン）のプロポーズを断った。しかし、ギョンタクは失恋の痛みにもかかわらず、最後までヨンレを気遣う姿を見せ視聴者の目を引いた。ビョンヒ（キム・ウンス）から、なぜ結婚しないのかと聞かれ、没落した家柄とは婚姻関係を結ぶことはできないと主張し、ヨンレを最後まで気遣ったのだ。

　特にこの日の放送では、ギョンタクの“目元の表情”が視聴者の注目を集めた。ヨンレに拒まれた時は信じられないという表情で怒りの目元を強調し、また、20年間想いを寄せて来たがついにヨンレの心を手に入れることができず諦めなければならないという悲しみに涙を浮かべた。そして、破談の事実をビョンヒに伝える時には落ち着いた目元を見せた。

　これに視聴者らは、「ギョンタクが可哀想すぎる。結局ヨンレに振られてしまったのね」「ギョンタクの涙を溜めた目元が忘れられない・・・。最後まで愛するヨンレを守ろうとするギョンタク。切ない・・・」などの反応を示した。

　一方、24日放送の第10話では、ジン・ヒョク（ソン・スンホン）が施した胃潰瘍手術が成功し、チョ大妃（チョン・ヘソン）の信任を得たイ・ハウン（イ・ボムス）がミョンボクを王の座につかせる野心を宣告し、安東キム氏側勢力との本格対立で更なる緊張感を伝える予定だ。（翻訳：宮本りさ）