『私も、花!』イ・ジア、「どんどんボンソン化していると言われるのが一番嬉しい褒め言葉」
イ・ジアが出演中のドラマ『私も花』の主人公ボンソンについて語った。
同ドラマで、心の傷を負った女性警官を演じ、普段とは違った雰囲気を披露しているイ・ジア。
回を重ねるごとにボンソンの鬱的な性格、世の中に対する攻撃的な態度、でも、時には明るくコミカルな性格まで…、さまざまな姿を表現するイ・ジアの演技が視聴者に好評だ。
イ・ジアは「最初はこのキャラクターを演じるのが難しくてとても悩んだが、回を重ねるごとにその魅力にハマっていった。ボンソンは、慰めてあげたくなり、また励ましてあげたくなる女性。世の中のボンソンのような女の子の力になれたらと思うようになった。真っ直ぐで、何でもズバリと言うボンソンとは違って、私は長い間考えて言葉を見つけたり行動したりするタイプなので、反対の性格の女性を演じるのは何だか不自然に思えたし、難しかった。でも、時間が経つにつれて彼女の行動や言葉のひとつひとつが理解できるようになった。今は彼女を演じるのが楽しい」と伝えながら笑顔を見せた。
コ・ドンソンPDは「ボンソンの魅力に今後も期待して欲しい」と述べた。
キム・ドウ作家特有の女性心理を上手く描いた台本とコ・ドンソンPDの繊細な演出力が引き立つ『私も花』はイ・ジアの生動感あふれる演技とずうずうしいジェヒの性格を上手く演じているユン・シユンの共演で視聴者から好評を得ている。
23日に放送される第5話では、ジェヒに突然のキスをされたボンソンの心理的変化が描かれる。ダイアモンドバッグ盗難事件の容疑者となったジェヒがどのようにその危機を逃れるか、今後の展開に期待がかかる。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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