29日に放送されたSBS水木ドラマ『ボスを守れ』の最終回で、チャ・ジホン本部長（チソン）とノ・ウンソル（チェ・ガンヒ）は身分の差を乗り越えてめでたく結婚し、ハッピーエンドで幕を下ろした。

　最終回で、チャ・ジホンとノ・ウンソルはチャ・ボンマン会長（パク・ヨンギュ）に恋人関係であることを認めてもらった。チャ・ジホンは「清らかな経営者」をモットーにベンチャー企業を創業し、チャ・ムウォン（キム・ジェジュン）とソ・ナユン（ワン・ジヘ）も結ばれた。

　ミョンラン（ハ・ジェスク）は外国に留学し、チャン秘書（キム・ハギュン）はお見合いを繰り返した結果、オ・ヒョンギョンに出会った。このように登場人物が皆幸せになるという結末で締めくくられた。

　視聴率調査会社AGBニールセンメディアリサーチによると最終回は14.2％を記録した。28日の第17話（12.9％）から1.3%ポイント上昇したことになる。

　後続作としては、ハン・ソッキュ、チャン・ヒョク、シン・セギョンらが出演する『根深い木』が10月5日から放送される。（翻訳：宮本りさ）