<階伯(ケベク)>第8話 イ・ソジン、チョ・ジェヒョン、ソン・ジヒョ登場で最高視聴率-月・火ドラマ1位に
イ・ソジン、チョ・ジェヒョン、ソン・ジヒョらが本格的に登場し始めた韓国の歴史ドラマ「階伯(ケベク)」が、恐ろしいほどの勢いを見せている。
16日に放送された第8話は、韓国の首都圏基準で15.6%(ニールセンメディアリサーチ)の自社最高視聴率を記録し、2%前後の僅差で月・火ドラマ1位に。全国でも14.1%の高い視聴率を記録した。
成人した主人公が本格的に登場する第8話で、俳優チョ・ジェヒョンは女を酔わせようと塀を越え、自分の行為が発覚した後でも絶対に認めない愚か者の好色漢、ウィジャ王子を見事に演じ切った。
ケベク役の俳優イ・ソジンは、セリフが一言も無く眼差しだけですべての感情を表現。彼の用兵術と戦闘力を高く評価した新羅の将軍キム・ユシン(パク・ソンウン)の懐柔もものともせず毅然とした態度で存在感を見せた。
女優ソン・ジヒョは、秘かにウィジャを助けながら自分の一族とムジン(チャ・インピョ)、ケベクのすべての復讐を誓う力強い女性ウンゴを完璧に演じ、ウンゴの右腕チョヨン役のT-araヒョミンは、優れたアクションを披露して演技が評価された。
放送後、視聴者の掲示板では「まったく違う道を歩むケベクとウィジャの姿に熱中度急上昇!」「ソン・ジヒョの声がウンゴにぴったりはまっているように、人物の解釈力に秀でた最高の俳優陣だけが集まっている」「すでに知っている事実でも、ウィジャがどうやって王になるのかすごく気になる」「ケベクとウィジャ王の出会いがすごく楽しみ!」など成人俳優を指示するコメントが続いている。
第8話の最後のシーンでは、百済の先鋒でウィジャとキョギが来るという事実を知ったケベクが、沈黙を守ってきた長い間の捕虜生活の姿とは異り、「今ウィジャと言ったか」と大声をあげてウィジャに対する強い復讐心を露わにし、次回の放送にますます期待感が高まる。
イ・ソジン、チョ・ジェヒョン、ソン・ジヒョなど成人俳優陣が本格的に登場し、毎回緊張感あふれるストーリーで人気の月・火特別企画「階伯」は、毎週月曜と火曜の夜9時55分より放送される。(翻訳:萩庭雅美 )
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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