■果たして誰と誰が結ばれるか！？
　韓国SBSの月火ドラマ「武士白東修（武士ペク・ドンス）」（脚本クォンスンギュ演出イ・ヒョンジク、キム・ホンソン）第7話で本格的な三角関係ロマンスがスタートする。

　19日の第6話放送で子供から大人に成長したペク・ドンス（ジ・チャンウク演）とヨウン（ユ・スンホ演）はユ・ジソン（シン・ヒョンビン演）を守る任務を引き受けることになり三人が出会った。

　歳月が経ち再び出会った彼らはお互い誰だかわからず紆余曲折の末、森の中で一夜を共にすることになる。そして彼らの初対面のシーンは三角関係を予感させる。

　ユ・ジソンは危険の中自分を助けてくれたヨウンに対し悲しい目をしていると言い、つらい運命を背負った自身の姿がヨウンの瞳に投影されているようだと思った。その反面、ペク・ドンスはユ・ジソンの美貌に惚れ、あらゆる面で彼女を手伝い、なんとか彼女から好かれるよう努力した。

　幼いころ心に痛みを負い成長した彼らはそれぞれ違う道を歩むことになるが、ペク・ドンスは自身の幼少期の心の痛みを克服しようと努力し、ヨウンはその痛みが胸の奥で恨みとして残り、ユ・ジソンはその痛みを運命として受け入れそれぞれつらい人生を歩む。

　特にペク・ドンスはユ・ジソンの痛みを慰めてあげる頼もしい男性に、ヨウンは彼の痛みを拭い去ってあげたいと思う優しい男性になり、お互い違う魅力を持っているだけに彼らのこれからのロマンス展開が興味深い。

　このような中、いったい誰と誰がカップルになるか、第7話でそのロマンスがスタートすることになる。（翻訳：宮本りさ）