シン・ヘソン、KBSドラマ「姫の男」OSTに参加
男性6組グループ神話(SHINHWA)のメンバーであり、ソロ歌手としても人気を得ているシン・ヘソンがKBS 2TVドラマ「姫の男」のOSTを歌う。今回、シン・ヘソンが参加するOSTはドラマのエンディング曲でタイトルは「如怨如慕」だ。
今月20日に初放送した「姫の男」は、朝鮮版「ロミオとジュリエット」として放送前から話題を呼んでいるドラマで、主役を演じるのはムン・チェウォン、パク・シフだ。このドラマOSTのパート2にシン・ヘソンが参加することになった。
これまでシン・ヘソンは、KBSドラマ「情けない愛」「結婚もできない男」、SBSドラマ「食客」など多数のドラマOSTに参加し、ドラマの雰囲気を一層高潮させる曲で親しまれてきた。こうした彼の多くの経験をもとに今回のドラマ「姫の男」のOSTに参加することになり、新しい曲に対するファンの期待が高まった。
シン・ヘソンが歌った「姫の男」のエンディング曲の「如怨如慕」は作曲家ユン・イルサンの曲で、キム・ボムスが歌ったドラマ「天国の階段」のOSTだった「会いたい」や、ドラマ「シークレットガーデン」のOSTだった「現れて」を始め、ユン・ドヒョンバンドの「忘れる」や、ビョン・シンソプの「愛は来るだろうか」など数多くのヒット曲を手がけてきた。また、作詞家チェ・ウンハは主人公「セリョン(ムン・チェウォン演)」と「スンユ(パク・シフ演)」の切ないラブストーリを悲しくても重々しくない淡々とした歌詞で表現し、OSTのタイトルからも切ない二人の愛が感じられる。
特にこの曲は、イ・ウンミが歌って大人気を得た「恋人いますか」以来、久しぶりのコラボレーションとして知られ、期待感はますます強まっている。これにシン・ヘソン得意の切ないボイスが絶妙な調和をなすとされ、成就しない二人のロマンスを一層深めることができるだろう。
シン・ヘソンが歌った「姫の男」のOSTパート2の「如怨如慕」は、20日初放送予定のKBS 2TV「姫の男」を通じて初公開された。さらに、シン・ヘンソンは、23日KBSプサンホールにて「SHIN HYE SUNG 2011 Tour in PUSAN-THE-ROAD NOT TAKEN」というタイトルでコンサートを開く予定だ。
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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