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「シティーハンター」パク・ミニョン迫真の演技で卵、トマト、小麦粉を浴びる!

2011年07月16日 00:02

“女ハンター”パク・ミニョンが14日放送の韓国SBS水木ドラマ「シティーハンター」16話で体を張って卵攻撃を遮るシーンを熱演する。写真 = SSD

“女ハンター”パク・ミニョンが14日放送の韓国SBS水木ドラマ「シティーハンター」16話で体を張って卵攻撃を遮るシーンを熱演する。写真 = SSD【写真詳細】

“女ハンター”パク・ミニョンが14日放送の韓国SBS水木ドラマ「シティーハンター」16話で体を張って卵攻撃を遮るシーンを熱演する。

 彼女は10日キョンギドで行われた撮影で、卵はもちろんのことトマトや小麦粉の猛攻撃を受けた。ドラマの中で大統領の娘であるダヘ(ク・ハラ)に投げつけられた卵を、警護官であるナナ(パク・ミニョン)が阻止しようとするもの。ナナらしく毅然とした態度で両腕を広げダヘを守ろうと忠実な任務遂行をする。

 彼女の迫真の演技に、制作陣のあいだで賛辞の言葉が飛び交った。リアルなシーンを演出するため行われた攻撃撮影は半日ほどかかり、更に生々しい感じを出すためスタッフまで動員して行われた。

 彼女は撮影中、生卵が割れて体の中に入ったり顔や髪にくっついたりしたが、そんなことはものともせずプロらしい姿を見せた。一緒にいたイ・ミンホ、ク・ハラが彼女の奮闘ぶりを見ながら終始応援していた。

 現場にいたスタッフのひとりは「つらい撮影が続いたがパク・ミニョンは積極的な姿勢で卵攻撃シーンを完璧に演じていた。実際男性スタッフが卵やトマトを投げたので相当痛かったはず。女優にとってはかなり大変な撮影だったと思うが彼女はプロらしい演技で撮影も順調に行われた」と話した。

 ドラマは、チョン・ジェマン会長の賄賂をさぐり出すためユンソン(イ・ミンホ)の証拠収集が始まり、彼の復讐が成功するかどうかに期待がかかる。視聴率20%の壁を超え勢いに乗った「シティーハンター」16話は14日夜9時55分に放送。 (翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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