「女の香り」(仮題)キム・ソナ、イ・ドンウク、9泊10日間の沖縄ロケ様子公開
7月23日に初放送される韓国SBSスペシャルドラマ「女の香り」(仮題)ヒロインの女優キム・ソナ、俳優イ・ドンウクが、9泊10日間の沖縄ロケを終え、多忙だった撮影の様子を公開した。ドラマ製作関係者らは10日間の日本ロケを終えて韓国に帰国し、沖縄でのロケを最後にすべての撮影が終了した。
今回、沖縄で撮影されたのは、旅行会社の末端社員として熾烈な毎日を送っている主人公ヨンジェ(キム・ソナ)が、医者から死を告げられたことをきっかけに旅をするところ。ヨンジェはこれまで自分をいじめてきた上司の顔に辞表を投げつけた後、すっきりとした心で沖縄を訪れるいう。ヨンジェは東洋のハワイと呼ばれる日本の沖縄でこれまで心底に抑えていたやりたいこと「棺桶リスト」を一つ一つ実行しながら人生の意味と本当の愛を探す旅をする。
今回のロケでキム・ソナは、太陽に輝く沖縄の海辺でワンピース水着をきて立派なボディーラインを披露したり、かつて片思いだったイ・ドンウク(カン・ジウク)と偶然出会い、甘い恋が始まるシーンを演じた。また、イ・ドンウクも太陽の照りつける海辺で筋肉が付いた上半身をみせるなど、クールな本部長の姿を演じ、女性スタッフやイ・ドンウクに会いに来た女性ファンからの熱い視線を受けた。このシーンのためにイ・ドンウクは睡眠時間を削り、フットネスクラブに通いながら体作りをしたという。
俳優たちの見事な演技と沖縄の景色がベストマッチして、見ごたえのある素晴らしいシーンが完成できたが、二人の主人公や製作陣は厳しいスケジュールと猛暑の中で続く撮影に大変苦労したという。それでも、キム・ソナとイ・ドンウクは疲れた気配もみせず、逆にフタッフたちに明るく声をかけるなど、二人の心使いのおかげで撮影現場の雰囲気はとても良かったそうだ。
何より、日本でのドラマロケは話題となり、キム・ソナやイ・ドンウクを取材するために各種のマスコミから撮影現場や記者懇談会に記者が集まり、撮影様子をみるために集まったファンで現場は人だかりになった。
特に、日本では名の知れているキム・ソナが、沖縄の那覇空港で開かれた日本記者懇談会で、流暢な日本語で「沖縄のおにぎりは最高!」と話し、ユーモアを混ぜた彼女の話し方で関係者からも人気を得た。
そして、初日の那覇空港からキム・ソナをみるために集まったファンたちは、撮影が終わってからも飛行機に乗る瞬間まで少しも離れずキム・ソナの姿を身近で見守った。また、イ・ドンウクのファンも撮影現場に駆けつけ、スタッフにまで飲み物を配るなどイ・ドンウクへの熱い愛に現場の人も感動したという。
関係者は「午前10時まで空港に着くべきだったが、残りの1分でも無駄にできないと思い、出国ぎりぎりまで撮影を続けた。少し遅れていたら飛行機に乗れなかった。俳優も製作陣もみな渾身の力を振り絞って撮影に挑んだ。」と話し、「真夏の猛暑だが、美しい海辺とその瞬間を楽しむ二人の俳優の姿が視聴者の目と心を楽しくさせると思う」と話した。
沖縄ロケなど夏の美しい風景をバックに繰り広げられるある女性の人生ストーリーは視聴者に感動や楽しさを与えるに違いない。「女の香り」は23日に韓国SBSで放送される。
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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