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T-ARA、デビュー5周年を記念してファンが“T-ARAの森”を造成

2014年07月30日 22:31

 ツリープラネット(代表:キム・ヒョンス)は29日、ガールズグループT-ARAのデビュー5周年を記念する“T-ARAの森”が間もなく造成される予定だと明かした。

 T-ARAのファンらはT-ARAのデビュー5周年を記念して、多くの人々の役に立つ森を造成しようと決定、ツリープラネットと“スターの森プロジェクト”を進行した。 “スターの森プロジェクト”は、植樹ソーシャルベンチャー企業ツリープラネットとソウル市が進める“共に作る緑の森”事業の一環で、ファンの募金で森を作る環境プロジェクトだ。

 “T-ARAの森”は、韓国のファンサイト「T-ARAドットコム」の主導のもと、海外のファンサイト「Diadem」、「TARA6JAPAN」、「T-ARACHINA」、「T-ARAHK」の連合により行われた。韓国、日本、香港、中国、台湾、インドネシアのファン250人が参加した結果、募金額は約900万ウォンに達したという。

 “T-ARAの森”はソウルの都心に造成される予定で、現在麻浦区と協議中だ。放送局周辺に位置しているので、訪れる多くの人々に憩いの場として提供することができると予想される。

 ファンらは、「T-ARAの名前で森を作ることができ嬉しく思っている。多くの人々がくつろげる森になればと思うし、森が完成したら是非行ってみたい」と伝えた。

 ツリープラネットのキム・ヒョンス代表は、「私たちは皆環境問題を認識しているが、問題を解決できる方法はそう多くはない。“スターの森プロジェクト”は巨大に感じる森を多くの人々と共に作っていくという意味がある。このような環境活動にスターとファンが参加してくれてとても嬉しく思っており、我々は今後も世界中で木を必要としている場所に植樹していく計画だ」と明かした。

 なお、ツリープラネットはこれまで2NE1の森、神話の森1・2号、ロイ・キムの森、東方神起の森、INFINITEの森、イ・ヒョリの森、SHINeeの森など多くのスターの森を造成してきた。またスマートフォンのゲームで仮想の苗木を育てると実際に植樹ができるというツリープラネットゲームを通じて全世界に木を植えている。ツリープラネットは世界9カ国の47か所の森に48万本の木を植えて来たが、これらの木々は毎年878トンの二酸化炭素を吸収するなど年間11億ウォン以上の経済効果を生んでいる。(翻訳:宮本りさ)

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