EXOディオ、22歳の誕生日にファンらが“ディオの木”をプレゼント
ツリープラネットは12日、ヨイド・ユンジュンロに、EXOのディオ(D.O.)の22歳の誕生日を記念する“ディオの木”を植えたことを明かした。
“ディオの木”は、ツリープラネットの今年初の“スターの木プロジェクト”となった。“スターの木プロジェクト”は、ソウル市メモリアルツリー事業とヨンドゥンポ区の植樹事業の一環として行われているプロジェクトで、スターのファンらが募金活動を通じて植樹するというもの。
ソウル市とヨンドゥンポ区が準備したヨイド・ユンジュンロ地域260㎡の敷地には、ソメイヨシノ、山桑、ヒトツバタゴ、朝鮮ヤマツツジ、レンギョウなど、280本の木が植えられており、今回はディオの誕生日1月12日に合わせて新たに植樹された。
“ディオの木”は、ディオのファンクラブ“LIKE A STAR”と“DO+Uドットコム”が中心となって募金活動を行い実現させたもので、韓国のファンだけでなく、日本、フランス、マレーシアなどの海外ファンも参加し、計653万ウォンも集まったという。
“ディオの木”は、環境のことを考えたファンらの温かい気持ちによって実現したもの。“スターの木”は、長い間記憶に残る贈り物であるだけでなく、環境にも優しく、地域住民たちに憩いの場として利用してもらうこともできる。
このプロジェクトに参加したファンらは、「自分が応援するスターのイメージも良くなるし、環境にも良いので一石二鳥のプレゼントではないかと思う」と語った。
また、ツリープラネットのキム・ヒョンス代表は、「とても素晴らしいファン文化だと思う。スターを思う情熱と環境問題に取り組もうとする気持ちが合わさって美しいブームを起こしている。今後もファンらとともに、災害地域などにたくさんの木を植えていきたい」と語った。
なお、ツリープラネットは、これまで2NE1の木、神話(SHINHWA)の木1・2号、ロイ・キムの木、少女時代の木、東方神起の木、INFINITEの木の他、スマートフォンのゲームで赤ちゃんの木を育てれば本物の木を植えてくれるというツリープラネットゲームを通じて植えた木を含む計46万本の木を植えている。植樹された木は、毎年約88トンの二酸化炭素を吸収し、239人が1年に必要とする量の酸素を生産している。(翻訳:宮本りさ)
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