チャン・グンソク、ファンクラブCRI-Jが「誕生日記念写真展」を開催 収益寄付で“分かち合い”を実践
チャン・グンソクのファンクラブ“CRI-J”が、彼の27回目の誕生日を記念して写真展を開いた。写真=ツリージェイカンパニー【写真詳細】
チャン・グンソクのファンクラブ“CRI-J”が、彼の27回目の誕生日を記念して写真展を開いた。
9月14、15日の二日間に渡って行われた「2013チャン・グンソク誕生日記念“分かち合い”写真展」には、多くのファンや市民たちが訪れ、大変なにぎわいを見せた。
この写真展の収益金は1,027万1,000ウォンにも及んだという。ファンらはこの収益金で電子機器等を購入、2カ月に一回ボランティア活動を行っている南山院にチャン・グンソクの名前で寄付する予定だと伝えられた。
2010年から2013年現在までの年度別セクションによって展示された今回の写真展では、リボンカッティング式をはじめ誕生日ケーキカッティング式も行うなど、多彩なイベントを準備して来客者を喜ばせた。
特に今回の展示会には、“ワールドプリンス”として活躍しているチャン・グンソクの名声にふさわしく、国内ファンはもちろんのことフランス、イラン、日本、中国、台湾など様々な海外ファンが訪れ会場を盛り上げた。
ドラマ『ファン・ジニ』を見てチャン・グンソクのファンになったというトルコ人は、彼の歌が聞こえてくると涙声で「とても嬉しくて胸がいっぱい」と語った。
また、チャン・グンソクがきっかけでハンヤン大学に留学することになったというフランス人は、「チャン・グンソクのようにステージ上でもまずファンのことを考え、ファンにいろんな話をしてくれるアーティストは初めて見た。写真を通じて彼に会うことが出来、とても嬉しい」と語った。
写真展を企画したファンクラブの関係者は、「今回の写真展には、単純な集まりではなく、新たなファン文化づくりをリードしていこうという意味が込められている。俳優の考えに賛同して“分かち合い”を実践することによって社会に貢献することができたらと思う。そしてこのような文化を定着させていくことができたら更にいいと思う」と伝えた。
チャン・グンソクは、ファンに秘密で事前に準備しておいた映像を通じて「この職業を選んで本当に良かった。他の誰が空港で誕生日を祝ってもらえるだろうか。とてもありがたい。今回のイベントには残念ながら参加できないが、気持ちは皆さんのところにある。これからも君たちとずっと直進していきたい」とあふれる想いを伝えた。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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