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ソン・ジュンギ、入隊前に最後のファンミーティングを開催

2013年08月20日 21:55

ソン・ジュンギが公式ファンクラブ「キエル」3回目のファンミーティングを開催した。写真=ブロッサムエンターテインメント

ソン・ジュンギが公式ファンクラブ「キエル」3回目のファンミーティングを開催した。写真=ブロッサムエンターテインメント【写真詳細】

 8月17日、ソン・ジュンギが公式ファンクラブ「キエル」(http://cafe.daum.net/thdwndrl)との3回目のファンミーティングを開催した。

 ソウル・サンミョンアートセンターで開かれた今回のファンミーティングは、「僕たちのストーリー」というテーマのもと進行された。会場には国内ファンはもちろん、日本、中国、フランスなどからも多数のファンが訪れ、その数は1400人に達した。

 MCはリポーターのキム・テジンが務め、1部は主にファンとコミュニケーションを図るコーナーが設けられ、2部ではソン・ジュンギの思いや考えを伝えるトークコーナーが続いた。

 1部でソン・ジュンギは、ファンをステージに招き願いを叶えてあげるなどファンと直接会話する時間を設けたり、さらに自分が普段着用しているサングラスや大学4年生まで使っていたカバンをプレゼントするなどして、ファンを喜ばせた。

 また、JYJキム・ジェジュン、キム・ジョングク、コ・チャンソク、ユ・アイン、イム・ジュファン、チソン、チャ・テヒョン、ユ・ジェソク、ハハ、チ・ソクジン、ゲリー、イ・グァンスからの映像メッセージが伝えられたあと、ソン・ジュンギの親友として知られるチョ・インソンがステージにサプライズ登場した。全く知らされていなかったソン・ジュンギは、嬉しさのあまり涙を浮かべる場面も見られた。

 二人は冗談を言い合いながらも感慨深く抱き合い、厚い友情を確かめ合った。「二人はお互いどんな存在か?」との質問にチョ・インソンは、「心を打ち明けるということは簡単なことではないと思うが、ソン・ジュンギとはいつもラクな気持ちで会うことができ、何でも話せる」と答え、ソン・ジュンギは、「チョ・インソンは、今僕が行こうとしている道にいる。そして常に多くのことを学ばせてもらっている」と答えた。

 2部では、ファンと意見を交わしながらソン・ジュンギが普段から考えていることを語るトークコーナーが設けられたが、ドラマ「優しい男」について、「たくさんの人が集まって一緒に仕事をするということに幸せを感じた作品だった」と語り、映画「オオカミ少年」については、「エンディングで目を回すシーンを撮るとき、手がものすごく冷たかったことが記憶に残っている」と当時を振り返った。

 また、10代から60代までをグラフに示した“人生グラフ”で彼は、幼い頃の夢や初キスに関する10代の話と20代前半のデビュー当時の秘話を話して聞かせた。

 「20代後半は、情熱的に生き、何事にも全力投球したので、自分から見ても今までの中で一番熱かった時期だと思う」とし、「30代は、初心を忘れることなく、再び夢を追う時期になりそうだ」と自身の価値観について率直に語った。

 イベントの後半でソン・ジュンギは、自ら書いた手紙をファンに向けて朗読した。「今日の皆さんとの時間は僕にとって大切な思い出になるでしょう。心から感謝しています。皆さんに大きな力と勇気もらって軍隊に行ってきます。僕と皆さんがお互いに大切な存在であることを改めて感じさせられた時間でしたね。元気な姿で戻ってきます。皆さんもどうか体に気をつけて下さい」と綴った。

 そしてソン・ジュンギは最後に1400人のファン一人一人と目を合わせながら握手を交わし、感謝の気持ちを伝えた。

 さらにソン・ジュンギは直筆の手紙と写真の入ったクリアファイルを全ての参加者にプレゼントし、彼がCMモデルを務めている各企業からもたくさんの景品が渡された。「マキシム」と「スプライト」からは1500の飲料が、「ノースフェイス」からは帽子が、「ラネズ」からは化粧品が、「メディアン」からは歯ブラシと歯磨き粉が、「アキューブ」からはコンタクトレンズが、「クーパン」からは割引クーポン券が準備された。

 なお、ソン・ジュンギは、8月27日に102補充隊に入隊する予定だ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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