ユ・アイン、“20代俳優ビッグ3”の呼称に「僕がキム・スヒョン、ソン・ジュンギにくっついているだけ」
俳優ユ・アインが、“20代男性俳優ビッグ3”と言われることについて、率直な気持ちを打ち明けた。【写真詳細】
俳優ユ・アインが、“20代男性俳優ビッグ3”と言われることについて、率直な気持ちを打ち明けた。
ユ・アインは、7月23日に公開されたiPhoneとiPadのスタースタイルマガジン『HIGH CUT』アプリで、キム・スヒョンとソン・ジュンギとともに20代男性俳優ビッグ3と評価されることについて、心情を語った。
ユ・アインは、「ビッグ3と言うよりは、僕がビッグ2(キム・スヒョン、ソン・ジュンギ)にくっついているだけだ。僕が2人より劣るということではない。大衆性、人気、商業的な視点で冷静に見ると、僕はその程度だと思う」と打ち明けた。
もちろん、一方ではトップになりたいという野心も隠していない。
「2人は、『それぞれ進む道が違い、個性が違うので意識していない』と言っている。でも僕は個性が違っても意識する。当然1位になりたいし、僕が一番良い俳優になれたらいいと思う。もちろん、僕たちはあまりにも個性が違い、各自の役割があるが、これからもこのビッグ3という俳優郡を形成していくべきだと思う」と語った。
ユ・アインは、20代の俳優郡をしっかりと形成しなければならない理由を次のように説明した。
「映画『ワンドゥギ』に出演したとき、キム・ユンソクさんに心情を打ち明けたことがあった。『この映画に観客が500万人入っても、結局僕にはオファーが来ない。20代の俳優を思い切って起用しようという作品は無い。だから結局、安定していて確実な40代の先輩俳優がリードする作品に一緒に出演するキャラクターというのが、僕にとってはベストだ』と。」
さらに、「たった2年前でもビッグ3と言われるような20代男性俳優は本当にいなかったが、今はまさに俳優郡がいるので、彼らのための作品が製作されるだろう」とソン・ジュンギ、キム・スヒョンらと新進俳優郡を形成することで得られるプラス面を喜ばしく感じている。
今回のインタビューでは、ほかにも先日放送が終了したドラマ『張玉貞、愛に生きる』(SBS)に関するエピソードやTwitterでツイートする理由とその反響についての率直な話も掲載されている。
23日に公開されたiPhoneとiPadの『HIGH CUT』アプリは、App StoreのNewsstandでダウンロードできる。ユ・アインをはじめ、歌手IVY(アイビー)、少女時代テヨンのグラビアと動画、女優ソン・ヘギョとボーイズグループINFINITE(インフィニット)の未公開動画も掲載されている。
アップルApp StoreのNewsstadで「HIGH CUT」アプリをダウンロードすると、紙面では見ることのできない生き生きとしたグラビアや映像を鑑賞することができる。(翻訳:萩庭雅美 )
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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