ソ・ジソプ、“情熱ラッパー”姿を大公開
俳優ソ・ジソプの“情熱ラッパー”姿が公開され話題だ。
ソ・ジソプは、今月中旬にミニアルバム『6時…運動場』を発売するが、今回公開されたレコーディング室風景の写真では、座っている時も、立っている時も、一人考え事をしている時も、作曲家と意見を交わしている時も、終始真剣な表情を見せていて、見る者の視線を引きつけている。
ソ・ジソプは、ヘッドホンをしたままラップをレコーディングしている時もエネルギー溢れる姿を見せていて、今回のミニアルバムに対する熱意がそのまま伝わってくるようだ。レコーディングが始まると目をそっと閉じたままリズムに合わせてラップを繰り広げる彼は、暫しレコーディングが中断された状態でも続けて歌詞を口ずさむなど、集中した姿を見せていた。
彼はレコーディングをしていても自分のラップが少しでも気に入らなければ自らやり直しを提案し、1曲、1曲、細かい部分まで注意を払って曲を完成させていた。また、自分のラップをモニタリングする際には真剣な表情で聞き入るなど、完璧なアルバムを作り出すための情熱的な姿を見せていた。
関係者によるとソ・ジソプは、曲を受け取ってからレコーディングするまでの24時間ずっとヘッドホンを外さず曲を繰り返し聞いて練習していたそう。作曲家キム・ゴヌは、初レコーディングを終えたソ・ジソプに、「『かんむり座』の時より上手くなっている。かなり練習したようだ」と絶賛したそう。
ソ・ジソプは昨年3月に発売した『かんむり座』に続き約10カ月ぶりに今回のセカンドミニアルバム『6時…運動場』を発売する。ミニアルバム収録曲4曲のうち3曲の作詞に参加、正直且つ切ない歌詞でファンの心を動かす予定。
なお、ソ・ジソプは昨年のSBSドラマ『ゴースト』で一人二役を熱演し、「SBS演技大賞2012」のドラマスペシャル部門で最優秀演技賞と10代スター賞を受賞した。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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