イ・スンギ、ファンが3年間続けて来た米花輪寄付8トン
イ・スンギの多国籍ファンらが、コンサートに大規模なドリーミー米花輪と練炭花輪を送りイ・スンギを応援した。
イ・スンギ応援ドリーミー米花輪は、去る1日と2日、ソウル・オリンピック公園体操競技場で開かれたイ・スンギの単独コンサート「2012イ・スンギ希望コンサート」に届けられ、公園を訪れた市民らの熱い関心を浴びた。
この米花輪には、韓国をはじめ日本、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、台湾、香港、ベトナム、インドネシアなど10カ国のファンが参加したといい、また、イ・スンギ公式ファンクラブと公式カフェ、DCインサイドイ・スンギギャラリー、イ・スンギ叔母カフェ、各国のイ・スンギカフェおよび地方のファンによる集まり、国内外ファンサイトや個人カフェなどが、合わせて米2.77トンと練炭100枚を送ったという。
これらの米花輪は、イ・スンギが指定する欠食児童や恵まれない人々に寄付される予定で、練炭も貧困層の家庭に届けられるとのこと。
イ・スンギの国内外ファンらは、ドリーミー米花輪が流行る前の2010年8月SBSドラマ『僕の彼女は九尾狐』の制作発表会に応援米200kgを贈り障害者のために寄付したことを皮切りに、2010年12月のイ・スンギコンサートに1.26トン、2011年のイ・スンギ希望コンサートに2.4トン、2012年3月のMBCドラマ『ザ・キング2Hearts』の制作発表会に1.42トンなど、これまでに8トンの米花輪を送ってきた。
ドラマにバラエティー番組にと多方面で活躍しているイ・スンギだが、コンサートでは本業である歌手としての魅力も精一杯アピールした。『Slave』、『どうかしてたんだ』で軽快なオープニングステージをスタートさせたイ・スンギは、これまでの経験を生かした余裕のパフォーマンスで観客を盛り上げた。
まっすぐな声と真摯な雰囲気でステージを掌握したイ・スンギだったが、ステージの間に繰り広げられるトークも、これまでさまざまなMCを務めてきただけあって、見事なトーク力を発揮し、さすがイ・スンギとの声が飛び交っていたとのこと。
最近新曲『戻す』を発表したイ・スンギは、「自分の中で今年アルバムをリリースできたことは2番目に良かったことで、一番良かったことはドラマ『ザ・キング2Hearts』に出演できたこと」と語り注目を集めた。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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