チャン・グンソク、アジアツアー閉幕 「新たなスタートだと思っている」
“アジアのプリンス”ことチャン・グンソクが、長期間にわたって行ったツアー「2012チャン・グンソクアジアツアー<THE CRI SHOW 2>」が11月29日のさいたま公演で幕を下ろした。
チャン・グンソクは、今年の7月ソウルを皮切りに日本横浜、中国上海、台湾台北、日本大阪・名古屋・福岡、中国シンセン、そして29日最後のフィナーレを飾ったさいたま公演まで、全9都市16公演を行った。毎回の公演は2時間半を超え、累積観客数は16万3千人に及んだとのこと。
■韓国ソウルから日本さいたまスーパーアリーナまで!
“アジアのプリンス”として新・韓流を牽引しているチャン・グンソク。昨年11月、日本人歌手でもなかなか上れない夢の舞台である東京ドームのステージに上がった彼は、今年自分の名前を掲げた公演ブランド「THE CRI SHOW 2」の2回目のツアーを韓国ソウルでスタートさせた。
今年日本初のアルバム『Just Crazy』 のタイトル曲『Crazy Crazy Crazy』でオリコンデイリー及びウィークリーチャート1位を獲得したチャン・グンソクは、昨年の東京ドームでの公演の時とは明らかに違っていた。
2時間以上のライブとパフォーマンス、ファンと心を通わせるトークなど盛りだくさんのイベントで構成された今年の公演初日に、チャン・グンソクは俳優ではない歌手としてクオリティー高い公演を作り上げて、アーティストとして生まれ変わった。
ソウルで輝いた「可能性」は、最後のさいたま公演で確信に変わった。29日のさいたま公演では3時間以上のオールライブで完璧なパフォーマンスを見せてくれた。
またそこでは、ファンらによるデビュー20周年サプライズイベントと、会場に登場した20周年記念の大型アドバルーンイベントが、グンソクとファンを感動させ、ファンとともに作り上げた感動のフィナーレ公演は、次のツアーに対する確信を感じさせながら美しく幕を下ろした。
フィナーレ公演を終えたチャン・グンソクは、「約半年間応援してくれた皆さんに心より感謝申し上げたい。名残惜しい気持もあるが、終わりではなく、また新たなスタートだと思っている。挑戦という言葉が大好きだ。失敗するかもしれないが、僕のエネルギーが尽きない限り、終わりなき挑戦と情熱を燃やすつもりだ。これからも応援をお願いしたい」と感想を語った。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
関連記事
スポンサードリンク
スポンサードリンク