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チャン・グンソク、中国人気番組『快楽大本営』出演で中国のお茶の間を独占

2012年06月19日 20:49

俳優チャン・グンソクが、中国最高の人気バラエティー番組、湖南衛星テレビ『快楽大本営-チャン・グンソク特集』に単独出演し、中国のお茶の間を一気に独占した。

俳優チャン・グンソクが、中国最高の人気バラエティー番組、湖南衛星テレビ『快楽大本営-チャン・グンソク特集』に単独出演し、中国のお茶の間を一気に独占した。【写真詳細】

 俳優チャン・グンソクが、中国最高の人気バラエティー番組、湖南衛星テレビ『快楽大本営-チャン・グンソク特集』に単独出演し、中国のお茶の間を一気に独占した。

 “アジアのプリンス”チャン・グンソクの単独出演で話題を集めた16日放送の『快楽大本営-チャン・グンソク特集』は、中国のインターネットテレビチャンネルであるPPSオンラインを通じて放送され、ネット視聴者の同時アクセス数が35万人を突破する大記録を樹立した。

 これは、平均10万人、最高20万人というアクセス数を記録した他の回とは桁外れの数値で、テレビ視聴者も含めると、35万人以上の人たちが『チャン・グンソク特集』を視聴したことになる。また、放送直後、Google Chinaでは「チャン・グンソク」「チャン・グンソク快楽大本営」のワードがリアルタイム検索ワード上位圏にランクインし、熱い人気を実感させた。

 放送15周年特集として90分放送で放映された『快楽大本営-チャン・グンソク特集』に出演したチャン・グンソクは、トークタイムで5人の中国の有名MCたちと機転の効いた話術を繰り広げ、終始番組をリードする形で彼ならではの魅力を余すところなく見せてくれた。

 特に、チャン・グンソクは、中国の国民的MC何炅(ホー・ジョン)との親交の深さを見せて海外まで及ぶ人脈を明らかにし、何炅との酒の席でのエピソードを暴露したり、MCナナと天敵構図をとったりして皆を大笑いさせた。

 また、チャン・グンソクは、自分がよくするゲームを教えながら茶目っ気たっぷりにMCをいじめて翻弄したり、彼の専売特許であるシャッフルダンスをみんなで踊ったりとスタジオを熱狂的に盛り上げ、予測不可能なトークと行動で笑いの才能を大いに発揮した。

 続いて科学実験のコーナーでは、液体を混ぜるとあっという間に泡が発生し、目の前まで膨れ上がるというサプライズ実験に、あまりに驚いて転んでしまうチャン・グンソクの姿が爆笑を呼んだ。驚いた彼は、「僕、この番組大好き」と楽しそうに言い、転んだ姿さえ彼の魅力に変えた。

 また、チャン・グンソクはゲームコーナー中、客席に飛んで行ったボールに当たった観客のところへ自ら行き、「大丈夫?」と聞く優しい姿を見せ、場内が歓声で大騒ぎとなる場面もあった。

 また、オープニング曲『Hello Hello』の甘い雰囲気とは打って変わり、強烈なイメージを持つエンディング曲『お願い、My Bus』のステージでは、韓国語の歌詞にもかかわらず、中国のファンたちが一緒になって歌う貴重な場面も見られた。放送終了後も「チャン・グンシュア(チャン・グンソクの中国語での発音)」と叫ぶファンの熱い熱気が収まらず、厳しい警護体制がとられたという。

 『快楽大本営-チャン・グンソク特集』は、これまで出演した他の俳優たちとは違い、チャン・グンソク自身にスポットを当てて彼の飾らない魅力と話を紹介するため、特別に90分放送で構成された。また、『快楽大本営』の放送作家と監督が、編集する部分が見つけられないほど面白い特集だったと明らかにし、より注目を集めた。

 チャン・グンソクは、大々的なツアーとなる『2012 チャン・グンソク アジアツアー <THE CRI SHOW 2>』の特別なスタートを、7月7日のソウル高麗大ファジョン体育館で開催する予定だ。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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