イ・スンギ、広告効果を立証、“パーフェクトな男”
マルチエンターテイナーのイ・スンギが「TV広告モデルとしてもっともふさわしい完璧な男」とのアンケート調査で1位を獲得した。
今回のアンケートは、韓国のUC江南歯科が2012年1月2日から12日の期間に、企業の広告マーケティング担当者100人を対象として実施したもの。
UC江南歯科の代表院長チョン・ヘウン氏は、「多くの企業がTV広告に苦労しているのは、韓国の人々の心理的現象を反映しているからだ。回答者のうち57人がイ・スンギさんがTV広告モデルとしてふさわしい“完璧な男”と回答した。続いてチャ・スンウォンさん(22人)が2位、ウォンビンさん(19人)が3位となった。まっすぐなイメージを与える笑顔と、与えられた役にベストを尽くすプロ根性が、消費者の心をつかむようだ」と語った。
実際に昨年、広告業界ではイ・スンギを完璧な効果のある芸能人の1位として分類している。イ・スンギをTV広告モデルに起用していたある会社の売り上げが30%以上上昇したことは、業界に知られている事実だ。
2011年10月基準で、イ・スンギは1カ月間だけでも、サムスンの冷蔵庫「zipel」、KB金融グループ、ピザハット、ミネラウォーター「江原平昌水」、食品メーカー「チョンジョンウォン」、サンキスト、ダノン アクティビア、KBカード、デンタルケア剤「ペリオ」、化粧品「the seam」、KOLON SPORTという12社のTVモデルになり、消費者にアピールしている。
大韓商工会議所が調査した「広告が消費者の購買決定に及ぼす影響」によると、消費者は平均6つの広告を記憶しているとのこと。そのうち有名芸能人や好感の持てるモデルが起用された広告が、すべての年齢層において消費決定に大きな影響を及ぼしていることが分かった。
イ・スンギは13日に放送された韓国MBC「偉大なる誕生2」に出演し、ク・ジャミョンに向けて「僕とは違った感じで僕よりもっとうまく歌いこなしているので、拍手を送りたい。事務所で練習しているのを見てがんばっていると感じたが、その練習の成果がよく現れているようだ」と絶賛し、謙遜する姿も見せた。(翻訳:萩庭雅美 )
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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