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イ・スンギ、「『5分の音楽放送』の収録前日、緊張で眠れなかった」

2011年11月29日 21:40

バラードの貴公子と呼ばれる韓国歌手イ・スンギが、最近話題となった自身の『5分の音楽放送』の誕生背景を明らかにして注目された。

バラードの貴公子と呼ばれる韓国歌手イ・スンギが、最近話題となった自身の『5分の音楽放送』の誕生背景を明らかにして注目された。 【写真詳細】

 バラードの貴公子と呼ばれる韓国歌手イ・スンギが、最近話題となった自身の『5分の音楽放送』の誕生背景を明らかにして注目された。

 イ・スンギは27日、夜10時に放送される音楽チャンネルMnetのミュージシャンインタビュー番組『マイク』で、シンガーソングライターとしてカムバックするまでの努力と新しいアルバムの音楽的カラーについて打ち明ける。

「『5分の音楽放送』の最初のアイディアはライブステージをミュージックビデオとして撮ってみようというものだった」と話し始めたイ・スンギは、「完璧さとライブ会場の雰囲気を5分内にまとめなければならない作業なので1回の収録がとても重要だ」と言いながら収録前日に緊張で眠れなかったエピソードを紹介した。

 5分間の短い音楽放送を選択した理由としては「ファンらがもっと見たいと感じるように名残惜しさを残そうと思った。10分は長いと思い、7分、8分も曖昧だが5分というニュアンスが気に入った」と明らかにして、「新たな試みをファンたちが気に入ってくれたら幸いだ」と話した。

 一方、イ・スンギは自ら作詞作曲を手掛け好評だった『恋愛時代』について「作詞作曲に20分しかかからなかった」という秘話も公開した。『恋愛時代』を作ることになった当時を思い起こしたイ・スンギは「撮影のため日本に行っていた。ビールを飲みにでかける前に思い浮かんだことをひとつずつ書いていって、そこにメロディを付けて録音までしておいた曲がまさに『恋愛時代』だ」と明らかにした。

 このほかにも、1枚目の『オレの女だって』から今までの曲について、また当時おもしろかったエピソード等、さまざまなトークを繰り広げる。歌、演技、芸能分野で活躍する彼の心の内を垣間見せてくれる予定。

 イ・スンギは「 以前は3~4分の歌を歌いながらも表情から姿勢まで全てに気を遣うのに大変だったが、今回の5枚目活動を始めてからは以前に比べてより楽しむことができるようになった。欲を捨てて少し余裕ができたようだ」と話して、音楽的に一層成熟した姿を見せた。あどけない少年歌手のイメージを脱皮して、いつのまにかアルバムも5枚目に入り、歌手として成長した“ミュージシャンイ・スンギ”の重みが感じられる。

 5枚目でバンド指向を強化した部分に対しては「基本的に僕が好きなスタイルでもあり、今回は本当に自分が得意とする音楽をしたかった。また、バラードでも独特のサウンドを入れたいと思った」と説明を付け加えた。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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