イ・スンギ、600人とファンミーティング「人生の味をキムチで表現すると?」
韓国の人気歌手イ・スンギが、自身がモデルを務める“サムスンZipelアサク”のファンミーティングで料理の腕前を見せ、ファンを熱狂させた。
この日、イ・スンギとMCのソン・ウニは、“人生の幸福レシピ”というメインテーマで、人生の味、シャキッとした愛の味、忘れていた夢の味という3つのテーマを多彩なキムチの味に例えて説明した。このファンミーティングは3年連続行われてきたサムスンZipelアサクのキャンペーンの一環として準備されたもの。
イ・スンギは“自分だけの幸せレシピ”の中の1つとして、これまであまり見せたことのない料理の腕前を遺憾なく発揮し、600人のファンを熱狂させた。会場で自ら、チーズキムチ包みの料理法を説明し、できた料理をファンに味わわせた。
イ・スンギはMCソン・ウニとともに、家族や恋人に言ってもらいたい愛情のこもった言葉、また聞きたくない言葉などについて観客とトークを続け、愛の意味について振り返る暖かい雰囲気を作り、進行役として卓越した手腕を見せた。続けてゲストとして登場したガラス箱とともにZipelアサクソングを即席で作曲し一緒に歌うなどしてファンを喜ばせた。
また、人生の味をキムチで表現してほしいとMCソン・ウニに言われ、イ・スンギは「スイートな愛の甘さ、つらい時期がある辛い味、涙を流す塩味がある」とウイットに富んだ答えを返し観客からは感嘆の声が漏れていた。続けてからしキムチを食べた人を探し出すゲームで、楽しい時間を過ごした。最後に、会場に招待された観客たちの、忘れていた夢に向かって進むという胸がジーンとするエピソードをイ・スンギが紹介し、観客を感動させた。
イ・スンギは「家族や恋人同士で来てくれた600人あまりのファンの方々と一緒に、愛と幸福の意味について振り返ることができる機会になり、個人的にとても意味深い場でした」として「ファンのみなさんのエピソード一つひとつに心が温かくなったイベントで、ずっと記憶に残りそうです」とイベントの感想を述べた。
その後イ・スンギは最近発表した5枚目アルバムのタイトル曲『友達じゃないか』と『スマイルボーイ』を歌い、ファンミーティングを終えた。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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