KARA、セクシーな美しさで「飲む紅酢」日本版イメージキャラクターに
韓国のガールズグループ「KARA」(カラ)が、韓国大手メーカー大象(テサン)の食品ブランド、チョンジョンウォン(代表パク・ソンチル、http://www.chungjungwon.co.kr)の「飲む紅酢」の日本版イメージキャラクターに抜擢された。
日本において、健康的かつセクシーなイメージで人気を得ているKARA。今月から「飲む紅酢」の日本版イメージキャラクターとして活動する。チョンジョンウォン関係者は「少女風な日本のアイドルグループより、『ヒップダンス』に象徴されるKARAのイメージの方が、紅酢のキーワードである『肌』や『スタイル管理』などのメッセージをより強く伝えることができるだろう。」と言い、「主なターゲットである日本の20~30代の女性から多くの共感を得るだろう」と語った。
8月から東京、大阪、名古屋を中心に放送される「飲む紅酢」のCMは、ファッションモデルのようにボディーラインを強調したKARAがファッションショー風に登場し、紅酢が美しいボディーラインを作り出す飲料であることをアピールするコンセプトで製作された。
またチョンジョンウォンの関係者は、テレビCMの他にもKARAのコンサートと連携したイベントやサイン会など、多様なプロモーションを通じて日本での紅酢人気を定着させようという計画も明らかにした。
チョンジョンウォンは今回のKARAを「飲む紅酢」の日本版イメージキャラクターに抜擢したことで、日本国内の紅酢の売上げの画期的な上昇はもちろん、チョンジョンウォンのブランド認知度の向上にも大きな効果があると見ている。実際に「飲む紅酢」の日本での売上げは、KARAが専属契約を結んだとのニュースが広まり始めた7月だけでも前月の10倍を越える12億ウォンとなった。
チョンジョンウォンの「飲む紅酢」は、7月にTBSの番組で「2011下半期ヒット予想製品ベスト10」の食品分野1位として紹介されるなど、日本で目を見張る成長を見せている。日本では現在のところ紅酢の注文確保だけで40億ウォンに達しており、今年の輸出総額は50億ウォンに達すると予想されている。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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