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韓国雑誌の「ASTA TV」、チャン・グンソクの表紙で増刊号発売

2011年05月10日 19:36

チャン・グンソクが表紙を飾った韓国雑誌「ASTA TV」特別増刊号。

チャン・グンソクが表紙を飾った韓国雑誌「ASTA TV」特別増刊号。【写真詳細】

 韓国の歌手で俳優のチャン・グンソクが、9日に発売されたアスタTV(ASTA TV)マガジンの特別増刊号で表紙を飾った。同誌の5月号は、韓国の男性アイドルグループJYJの表紙で発売されている。ASTA TV側は「6月号が出る前に別の表紙で増刊号が発売されたのは今回が初めてで、非常に異例なこと」「チャン・グンソクのアジアでの爆発的な人気が反映された部分でもある」と述べた。

 今回の増刊号には、チャン・グンソク特集が46ページもあり、「2011チャン・グンソク、アジアツアー」の香港公演などが取り上げられている。

関連記事:チャン・グンソク「ファンの熱気にエネルギーが充電された」-アジアツアーの香港公演を終了

 ASTA TVの関係者は、「すでに、昨年12月号のKBSドラマ『メリは外泊中』のチャン・グンソクが表紙の同誌が完売しており、再版に入るなど、チャン・グンソクの海外での人気を実感している。今回の増刊号もやはり、ほとんどすべてのアジアのエンターテイメントマガジンの表紙を飾ったチャン・グンソクの、海外での人気が反映され、電撃的に発売が決定した」と付け加えた。

 同誌はすでに仁川空港などでの売り上げ率1位を記録し、韓国を訪れる観光客や海外の韓流ファンに大変人気があるという。

 アスタTVのジョン・スンファ代表は、韓国でのエンターテイメントマガジンは、韓国本土での人気のバロメータという点で、海外でも非常に重要だと考えられているのが事実だと話す。

 「韓国ではいまだにエンターテイメント雑誌の地位が非常に低いが、外国ではそうではない。むしろ一国の大衆文化を最も簡単に理解できるのが、その国のエンターテインメントマガジンなので、韓流の本場である韓国で発売されているASTA TVマガジンがアジア内の影響力も非常に大きいことも事実である。そういった意味で、数多くの『提案』があっても、日本語版を出して来なかったし、唯一の韓国語版として、もっと広々とした市場との交流のために全世界に流通させるために努力中だ。そして企業の工業生産品ではなく、自国の文化を輸出する上で、「言語」ほど重要なものはないからだ」と付け加えた。

 一方、「ヨーロッパ」と「南米」、「アメリカ」の市場でK- POPの無料の写真展と映像会など、別のイベントを準備中だといい、韓国のCDや写真集、雑誌や商品化企画など、さまざまな商品もイベントの現場で販売される予定という。

ASTA TV 2011年5月号特別中間号 チャン・グンソク表紙 - 全100ページ中、46ページがチャン・グンソク特集!

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※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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