キム・ヒョンジュン(SS501リーダー)が元恋人に12億ウォンの反訴「流産の主張は偽り」
歌手で俳優のキム・ヒョンジュン(SS501)(29)による暴行で流産したとして16億ウォンの損害賠償請求訴訟を起こした元恋人のチェ氏(31)に対し、キム・ヒョンジュンが反訴した。
キム・ヒョンジュンの法的代理人である法務法人チョンパのイ・ジェマン弁護士は今月15日、聯合ニュースの電話取材で「今月11日にチェ氏に対する12億ウォンの反訴状がソウル中央地方裁判所で受理された」と明らかにした。
イ弁護士は「チェ氏は昨年8月キム・ヒョンジュンを暴行容疑で告訴し、腹部を殴打されて流産したと主張」「この件を事実であるとみなしたキム・ヒョンジュンは秘密維持を条件に示談金6億ウォンを渡したが、チェ氏が診察を受けた産婦人科から事実照会に対する回答を受けた結果、流産したという昨年5~6月には妊娠していた状態ではなかった」と主張した。
続いて「流産の主張が偽りであることから、虚偽によって示談金を受け取ったのは明白な不法行為」「これに対する損害賠償金6億ウォンと秘密維持条項を破ったことに対する違約金6億ウォンを合わせて請求した」と説明した。
チェ氏は当時示談金を受けた後に告訴を取り下げたが、今年4月キム・ヒョンジュンとの確執において精神的な被害を被ったとし、16億ウォン規模の損害賠償請求訴訟を再度起こした。
イ弁護士は「チェ氏の虚偽の主張に伴うキム・ヒョンジュンの名誉失墜とこれによる被害(ドラマ・広告出演キャンセルなど)に対してはまだ損害賠償を請求していない」「所属事務所を通じて被害規模が把握されれば特別損害と慰謝料訴訟を追加で起こすだろう」と答えている。(翻訳:中島礼子)
※この記事はKstars提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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