ビジネスホテル「ホリデイ・イン・仁川松島」がオープン 韓国の首都圏で初
グローバルビジネスホテルのホリデイ・イン・仁川松島が仁川市の松島国際業務団地に今月5日オープンした。【写真詳細】
グローバルビジネスホテルのホリデイ・イン・仁川松島が仁川市の松島国際業務団地に今月5日オープンした。
ホリデイ・イン・仁川松島は世界最大規模のホテルチェーンであるインターコンチネンタルホテルグループ(InterContinental Hotels Group、以下IHG)が韓国の首都圏に初めて建築するホテルという点で注目されている。
同ホテルは松島国際業務団地の中心といえるセントラルパークの前に位置し、仁川地下鉄1号線のセントラルパーク駅と直結。また仁川空港から20分、ソウルから40分の距離というアクセスのよさが自慢だ。
また松島国際都市のランドマークであるセントラルパークだけでなく、カナルワーク・ショッピングモール、松島コンベンシア、ジャックニクラウスゴルフクラブ、仁川アートセンター、ポスコビルディングなどに隣接しており、ビジネス出張客から家族や恋人単位の旅行客まで多様な顧客層のための最適の立地条件を備えている。
IHGは延面積22495.88平方メートルで、12階から20階までに全202の客室やビジネスセンター、ダイニング施設、ルーフトップバーなどの便宜施設がある。また1、2階にはカフェや、iPodで映像・音響・照明器期をコントロールする最新型施設の宴会場、ミーティングルーム、フィットネスセンターが用意されている。
IHGとオーケーセンターホテル株式会社が2012年12月にホテル運営契約を締結したホリデイ・イン・仁川松島は今年8月末に竣工を完了。竣工後のトライアル・ステイを経て最終運営状況を点検し、今月5日からは2014仁川アジア競技大会公式協力ホテルとして外信取材記者たちを迎えている。
IHGマイケル・ウィルソン総支配人は「ホリデイ・イン・仁川松島は世界3大ホテルチェーンのIHGの運営ノウハウを使った最高水準のサービスを通じ、顧客に安楽で余裕に満ちた休息を提供する。国際業務都市に成長している松島国際都市の国内外ビジネス出張客と松島の多様な施設を楽しみたい外出族にとって新たなランドマークとなるだろう」と述べている。
インターコンチネンタルホテルグループはイギリスに本社を置き、世界約100ヶ国で4,700以上のホテルを運営。韓国ではグランド・インターコンチネンタル・ソウル・パルナス、インターコンチネンタル・ソウルCOEXをはじめホリデイ・イン・光州(クァンジュ)ホテル、ホリデイ・イン・城北(ソンブク)、ホリデイ・イン・リゾートアルペンシア平昌(ピョンチャン)を運営している。(翻訳:中島礼子)
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