SS501、デビュー9周年を記念してファンが“SS501の森”を造成
ツリープラネット(代表:キム・ヒョンス)は、麻浦区に“SS501の森”を造成したことを明らかにした。
“SS501の森”は、ファンらがSS501のデビュー9周年を記念して“スターの森プロジェクト”を通じて造成したもの。“スターの森プロジェクト”は、植樹ソーシャルベンチャー企業ツリープラネットとソウル市が進める“共に作る緑の森”事業の一環で、ファンの募金で森を作る環境プロジェクトだ。
“SS501の森”はソウル市と麻浦区が支援した京義線鉄道遊休敷地内に造成された。京義線鉄道があった場所にできた“SS501の森”は、都心の騒音を防止するのに大きく役立つものと期待されている。また、放送局周辺に位置しているので訪れる多くの人々に憩いの場として提供することもできる。
“SS501の森”は国内ファンだけでなく海外ファンも一緒に参加したことが特徴だ。東アジアの国以外にもペルー、メキシコ、ドミニカ共和国など各地の海外ファンたちが参加し、森造成に協力したという。“SS501の森”には、メンバーたちが再び一緒に活動することを願う気持ちが込められている。
参加したファンたちは、「SS501の9周年を祝うために作った森だが、このプロジェクトが環境にも役立つと思うと、より一層嬉しい。5人のメンバーを一つの舞台で見ることが出来る日が来ることを願い、この森がメンバーとファンが再び集う契機になればと思う」と感想を語った。
ツリープラネットのキム・ヒョンス代表は、「“スターの森”は、年齢や国籍に関係なく共に植樹に参加できる環境プロジェクトだ。韓国で始まった新しいファン文化は、スピーディーに全世界に広まり、多くの人々が参加している。これからもファンたちと共に木を必要としている場所に植樹していきたいと思っている」と語った。
一方ツリープラネットは、これまで2NE1の森、神話の森1・2号、ロイ・キムの森、東方神起の森、INFINITEの森、イ・ヒョリの森、SHINeeの森など多くのスターの森を造成してきた。またスマートフォンのゲームで仮想の苗木を育てると実際に植樹ができるというツリープラネットゲームを通じて全世界に木を植えている。ツリープラネットは世界9カ国の47か所の森に48万本の木を植えて来たが、これらの木々は毎年878トンの二酸化炭素を吸収するなど年間11億ウォン以上の経済効果を生んでいる。(翻訳:宮本りさ)
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