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SUPER JUNIORイトゥクのファン、誕生日を記念して“イトゥクの森”を造成

2014年07月02日 23:19

 ツリープラネットは7月1日、SUPER JUNIORイトゥクの名前で植えた“イトゥクの森”をマポ区に造成したと伝えた。

 イトゥクのファンはイトゥクの32回目の誕生日と除隊を祝うために“イトゥクの森”の造成を決め、3月からツリープラネットと共に“スターの森プロジェクト”を進行した。

 “スターの森プロジェクト”とは、ファンが募金してスターの名前で森を作る環境プロジェクトだ。

 “イトゥクの森”の造成を決めたファンらは、“イトゥクで大同団結”というファン連合を結成し、自主的に募金ページを開設して広報した。イトゥクの除隊を心待ちにしていたファンらは今回のプロジェクトに賛同、その結果目標金額を超える650万ウォンが集まり、約300本以上の木が植えられた。

 “イトゥクの森”はマポ区京義線鉄道の遊休地に造成され、都心の騒音などを防止するのにも役立つものと期待される。また、SBSプリズムタワーとMBC新社屋付近に位置しているため、その辺りを訪問する多くの人々の憩いの場所としても利用できるだろう。

 今回のプロジェクトに参加したファンたちは、「イトゥクの除隊と誕生日を迎え、とても意味のあるものを造成することが出来た。今後も持続的な関心と愛によって素敵な森となり、多くの人々の休息地になればと思う」と感想を伝えた。

 ツリープラネットのキム・ヒョンス代表は、「素晴らしいファン文化に参加することができ我々も嬉しく思っている。ツリープラネットはこれからもより多くの森を造成していきたいと思っている」と語った。

 ツリープラネットはこれまで、2NE1の森、神話の森1・2号、ロイ・キムの森、東方神起の森、INFINITEの森、イ・ヒョリの森、SHINeeの森など多くのスターの森を造成してきた。またスマートフォンのゲームで仮想の苗木を育てると実際に植樹ができるというツリープラネットゲームを通じて全世界に木を植えている。

 ツリープラネットは世界9カ国の47か所の森に48万本の木を植えて来たが、これらの木々は毎年878トンの二酸化炭素を吸収するなど年間11億ウォン以上の経済効果を生んでいる。(翻訳:宮本りさ)

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