東方神起、デビュー10周年記念“東方神起の森”が完成!
ツリープラネットは16日、東方神起のデビュー10周年を記念する「東方神起の森」を完成させ、記念式を行ったと明らかにした。
「東方神起の森」は、ツリープラネットの“スターの森プロジェクト”として作成された。スターの森プロジェクトは、ソウル市メモリアルツリー事業とヨンドゥンポ区の花木植栽事業の一つとして行われている森林造成プロジェクトで、ファンたちが募金してスターの名前で森を作るというもの。
「東方神起の森」のために、今年9月から東方神起の森公式HPを通じて約1カ月間行われた募金は、東方神起の人気を反映するように、海外ファンの高い参加率を見せた。韓国をはじめ日本、東南アジア各国、ペルーなどのファンクラブから合計1600人のファンが参加した。
また、「東方神起の森」は、これまでに作られたスターの森の中で最大規模を誇り、募金額は4,200万ウォンに達した。ソウル市とヨンドゥンポ区が支援したヨイド・ユンジュン路の総330坪の敷地には、この募金額で紅梅、ヒトツバタゴ、青もみじ、サンシュユなど約1200株の木を植えて1号森を造成した。なお、今後は海外にも2号森を造成する計画とのこと。
記念式には約20名のファンが訪れ、メッセージを書いた札をメンバーの名前が記された木に結ぶなどした。さらにファンらは年末に開催される東方神起のコンサート「SMTOWN WEEK」を前に、東方神起の森を訪問する世界中のファンのために森のあちこちに東方神起を象徴する赤いリボンをつけてその意味を強調した。
ツリープラネットのキム・ヒョンス代表は、「時間が経つほど価値が大きくなるスターの森は、国内外のファンとスター、そしてソウル市民たちにとって価値ある贈り物。東方神起の森が、世界各国のファンたちが集まる意味ある場所になればと思う」とし、「我々は今後もスターの木を沢山植えて、より多くの森を作ることができるよう最善を尽くす」と伝えた。
ツリープラネットはこれまで2NE1の森、神話(SHINHWA)の森1・2号、INFINITEの森、少女時代の森、ロイ・キムの森などを造成しており、スマートフォンのゲームで赤ちゃんの木を育てれば、本物の木を植えてくれるというツリープラネットゲームで植えた木を含む計47万株の木を植えている。(翻訳:宮本りさ)
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