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BIGBANG、名古屋ドーム公演が8万1千人動員で大盛況

2013年12月17日 20:19

海外アーティスト初となる日本6大ドームツアーを開催中のBIGBANGが、名古屋ドームで8万1千人の観客を動員し、引き続き大盛況で公演を繰り広げている。写真=YGエンターテインメント

海外アーティスト初となる日本6大ドームツアーを開催中のBIGBANGが、名古屋ドームで8万1千人の観客を動員し、引き続き大盛況で公演を繰り広げている。写真=YGエンターテインメント【写真詳細】

 海外アーティスト初となる日本6大ドームツアーを開催中のBIGBANGが、名古屋ドームで8万1千人の観客を動員し、引き続き大盛況で公演を繰り広げている。

 14日と15日に日本6大ドームツアー『BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013~2014』のうちの1つ、名古屋ドームでの公演を行なったBIGBANGは、華麗なパフォーマンスとライブステージで日本ファンを熱狂させた。

 所属事務所YGエンターテインメントによると、BIGBANGは今回、これまで行なってきた公演とは異なる新しいステージを披露している。

 新しい衣装で視線を引きつけるだけでなく、自分たちの過去から現在までを通したステージを披露している。デビュー曲の『LaLaLa』を含む『SHAKE』『LIES』『LAST FAREWELL』などの初期のヒット曲から、昨年リリースして韓国はもちろん海外でも大ヒットした『FANTASTIC BABY』『BLUE』『BAD BOY』まで、アンコールを含む計26曲の熱いステージを繰り広げた。

 さらに、今年活発なソロ活動を繰り広げたメンバーたち個々のソロステージも披露し、コンサートに厚みを加えた。特に、SOL(テヤン)はソロステージで『RINGA LINGA』の他にソロデビュー曲『ONLY LOOK AT ME』と『WEDDING DRESS』を久々に披露、ファンの大歓声を呼んだ。

 また、今回は大規模なドームでの公演ということで、ステージから遠く離れた観客1人1人とも間近に接することができるよう、ステージ全体が動くフライングステージとムービングカーなどを使用、ファンたちに感動をプレゼントした。

 特に、名古屋ドームでの公演ではコミカルな“無我の境地ダンス”を披露するなど、カリスマあふれるステージとはまた一味違ったお茶目で天然な一面も見せ、観客たちを魅了した。

 11月16日・17日の西武ドームから今回の日本ドームツアーをスタートさせたBIGBANGは、11月29日~12月1日に大阪ドーム、12月7日・8日に福岡ヤフオク!ドーム、12月14日・15日に名古屋ドームの計4カ所でのドーム公演を終え、早くもツアー中盤を迎えている。

 今回のドームツアーは大阪ドームでの追加1公演を含む、6都市16公演・計77万1千人の観客を動員するという大スケールなツアーだけに、韓国だけでなく日本のメディアも注目している。

 また、今回BIGBANGが所属するYGエンターテイメントの期待の新人男性グループ“WINNER”(ウィナー)がドームツアーのオープニングゲストとして活躍し、『GO UP』と『OFFICIALLY MISSING YOU』を熱唱して注目を集めている。

 BIGBANGはこの後、12月19日~21日の東京ドーム、来年1月4日の札幌ドーム、1月11日~13日の京セラドーム大阪で公演を行ない、日本ドームツアーを終える予定だ。その後、1月25日と26日にソウルオリンピック体操競技場で開催するコンサートで、約1年ぶりに韓国ファンに会う予定だ。(翻訳:中川)

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