神話、台湾公演が大盛況 現地での人気ぶりを立証
神話(SHINHWA)が2013年アジアツアーの台湾公演で、15年目アイドルグループの威厳を改めて見せつけた。
今月6日と7日、神話は台湾台北にあるNk101(南港101文創会館)で『2013 SHINHWA GRAND TOUR ‘THE CLASSIC’ in TAIPEI』を開催、現地ファンの爆発的な歓声の中、大盛況で公演を終えた。
これに先立ち、神話は今年5月28日に11thアルバム『THE CLASSIC』が台湾の音楽サイトFive MusicとCHIA CHIA RecordでK-POP週間売上げチャート1位を記録。アルバム売上げ率もそれぞれ2位、3位となり、SHINee(8.5%)、2PM(3.96%)らを遥かに上回る30.77%を記録、元祖アイドルの威厳を見せつけた。それだけに、神話メンバーたちも今まで以上に今回の台湾ファンとの出会いを楽しみにしていたという。
公演に先立ち、5日に台北空港に到着した神話は、待ち受けていた多くのファンと取材陣による熱い歓迎とフラッシュの洗礼を受け、台湾での人気の凄さを実感したという。
公演が行われた6日と7日には、1万人以上のファンが公演会場に集まり、2日間の台湾コンサートの開催を熱裂に歓迎した。
また、ファンは公演会場に入場した瞬間から興奮を抑えきれない様子で、会場に流れる神話の曲と事前映像にも拍手喝采を送るなど、公演開始前から盛り上がっていた。
そして、ステージに現れた神話の6人のメンバーはそんなファンの熱気をそのまま吸収したかのように、いつにも増して情熱的なダンスと歌でオープニング曲『Only One』『Your Man』を披露した。
オープニング後にファンへの短い挨拶を終えた神話は、『千日幽魂』『Hey, Come On』『ウシャ ウシャ』『T.O.P』などのヒット曲はもちろん、曲の合間合間に挟むセンスあるMCで台湾ファンとのコミュニケーションを図り、互いへの愛情をより深めた。
また、5月16日にリリースし、再び‘神話旋風’を巻き起こした11thアルバムのタイトルナンバー『This Love』、10thアルバムのタイトルナンバー『Venus』、そして華麗なパフォーマンスが印象的な『Brand new』を披露し、会場の雰囲気を最高潮に持って行った。
そして、「アンコール」を連呼するファンのために再びステージに現れた神話は、最後までベストを尽くし、ファンに大きな感動をプレゼントした。
神話カンパニーのある関係者は、「今回の台湾公演に対するファンの反応は期待以上に熱かった。アルバムリリース当時から高い関心を示してくれた台湾ファンに、神話とスタッフたち皆が感動した。神話をずっと応援し続けてくれている台湾ファンの愛に報いるよう、残りのアジアツアーはもちろん、今後のアルバムにも最善の努力を尽くしていく」と伝えた。
2013年アジアツアーの台湾公演を大盛況で終えた神話は、続いて13・14・15日に東京幕張イベントホールで開催される東京公演を通じて日本のファンに会う予定だ。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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