18日に放送された『僕らの町の芸・体・能』第11回では、芸体能チームと神話（SHINWHA）が火花散るボウリング対決を繰り広げた。

　この日、芸体能チームは最初から強気の態度を見せた。カン・ホドンが「僕たちが今乗りに乗ってること、ご存じですよね！」と言ったかと思えば今度はイ・ビョンジンが、「そちらは神話（しんわ）！うちらは今進化（しんか）中！」などと挑発し、両チームは試合前から互いに火花を散らせた。

　試合の直前、イ・スグンが「何か賭けよう」と提案すると、神話は「いいですとも！では、タイトルを賭けることにしましょう！」と答えた。そこで2チームはそれぞれ、「神話が勝てば芸体能チームは全員で“11回神話特集！絶対見てね！”のTシャツを着て街頭で番宣を行う。芸体能チームが勝てば神話が音楽番組に出演した時、エンディングでボウリングポーズを取る」と提案し、お互いの意見を承諾した。

　“今乗りに乗っている芸体能チーム”と“スポーツ万能アイドルの異名を取る神話チーム”、2チームは真剣勝負を繰り広げたが、どちらもなかなか譲らず、五分五分の状態が続いた。

　シン・ヘソンは、スペアにストライクまで成功させ東方神起チャンミンを制圧した。また、キム・ドンワンはカン・ホドンを相手に必勝作戦を繰り広げ、上級者のような技を見せるなどした。

　これに対しイ・ビョンジンは、「全く予想していなかった緊張感！！お前たち、こんなに上手かったの！？」と言い出し、アレックスも「アイツら、いつの間にこんなに上手くなったんだ！？」とお互い驚きを隠せない様子だった。

　結局、芸体能チームvs神話の試合は、神話のエース、アンディがイ・ビョンジンをスコア57:48で破り、神話チームが奇跡のような逆転勝利を決めた。

　その卓越した芸能感覚、燃える競争欲、ずば抜けた運動神経で輝かしい活躍を見せた神話は、同時に予測不可能な笑いまで届けてくれ、思う存分視聴者を楽しませてくれた。

　番組放送後、視聴者たちは各種SNSなどを通じて、「元祖バラドル！最高！」「この番組は本当にあったかい！」「リアルタイムでも見て、再放送も見るつもり！超おもしろい！」「この番組はいつも主人と一緒に見てます！」などと熱い反応を示した。

　なお、『僕らの町の芸・体・能』は、スポーツを通じて健康と幸せを増進させる番組で、ボウリング編には、レギュラーのカン・ホドン、イ・スグン、東方神起チャンミン、チョ・ダルファン、イ・ビョンジン、アレックスと、ゲストの神話、SISTARボラが出演。（翻訳：宮本りさ）