『僕らの町の芸・体・能』東方神起チャンミンの切ない涙に視聴者も貰い泣き
28日に放送されたKBS2TV『僕らの町の芸・体・能』第8回では、芸・体・能チームとテグ・ウォルソンユナイテッドチームとのボーリング対決が繰り広げられた。【写真詳細】
28日に放送されたKBS2TV『僕らの町の芸・体・能』第8回では、芸・体・能チームとテグ・ウォルソンユナイテッドチームとのボーリング対決が繰り広げられた。
試合後ロッカルームに集まった芸・体・能チームは、4対0という大差で負けたことに対する悔しさと衝撃でその場から立ち上がることが出来なかった。チームのエースであり、兄としての活躍が期待されたイ・ビョンジンが遂に涙をこぼしながら本音を伝えると、その場は更に粛然とした雰囲気になった。
特に、仲間たちに申し訳ない思いを伝える東方神起チャンミンの涙は見る者を切なくさせた。チャンミンは、「役に立てず、本当に申し訳ない。もっと練習するべきだったのに、足を引っ張ってしまって・・・」と、涙ながらに語った。
チャンミンのプレッシャーは前回卓球大会の時から始まった。11対2で負けた卓球大会以降、ボーリングもまた初心者というハンデのため、引き続き先輩たちの指導を受けて来た。しかし、チームに対するチャンミンの思いは、競技のたびにいつも黙々と応援し、祈る切実な姿で現れていた。競技に出場できない2軍選手のように、チャンミンはいつも後ろから応援していたのだ。
チャンミンの気持ちをよく分かっていた先輩たちは、そんなチャンミンの涙が切なかった。アン・ヒョンジュンは、心から信頼しついてきてくれたチャンミンを抱きしめ慰めてやり、イ・スグンをはじめとする先輩たちも、普段の意地悪を一時停止して、弟分チャンミンを慰めた。自分の力不足のゆえ責任を感じているチャンミンの姿は、素朴だが真心が感じられ、視聴者の心まで切なくさせた。
なお、エンディングの予告編では、ボーリングの“地獄の特訓”の様子が描かれ視線を集中させた。中でもトレーニングを通じてチームのエースに生まれ変わったチャンミンの姿が公開され視聴者の関心を引きつけた。
チャンミンはこれまで、忙しいスケジュールの中でも絶えず練習に練習を重ねて来た。レッスン室に卓球台を設置し、休憩時間を利用して卓球の練習をしたり、オフの日にはボーリング場に行って訓練を積んだりした。
また体当たりの“体ギャグ”で独特のバラエティー感覚を披露した彼は、次の相手であるドンチュン洞ヒーローズとの対決で180度変化した芸体能アイドルの姿をハッキリと見せてくれる予定だ。
徐々に自分のスキルを磨き、先輩たちの後ろで黙々とチャンスを待っているチャンミン。彼の目覚ましい活躍は、来週放送の『僕らの町の芸・体・能』第9回で確認することが出来る。
放送後ネットユーザーらは、「チャンミンの気持ちがお茶の間までよ~く伝わった!」「チャンミン、ついに羽ばたく時がやってきた!」「チャンミンは先輩たちに愛されてるんだな~」「チャンミン、東方神起のときとはまた違った魅力が感じられてすごくいい!頑張って!」などの反応を示した。
スポーツ対決を通じて健康と幸福を増進するバラエティー番組『僕らの町の芸・体・能』は、毎週火曜日の夜11時10分に放送中。チャンミンの他に、カン・ホドン、イ・スグン、チョ・ダルファン、イ・ビョンジン、アレックス、アン・ヒョンジュンらも出演する。(翻訳:宮本りさ)
■番組のハイライト映像
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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