人気アイドルグループB1A4（ビーワンエーフォー）が恵まれない人々のために米花輪を寄付した。

　B1A4の公式ファンクラブ「BANA」1期創団式の応援米花輪を手がけた株式会社ドリーミーは14日、B1A4の依頼によりソウル江南愛を分かち合う移動フードマーケットに米花輪370Kgを届けたことを明らかにした。

　B1A4が寄付した米花輪は、２月にソウル高麗大学ファジョン体育館で開催されたファンクラブ創団式を応援するために世界各国のファンから贈られたものだ。この米花輪は韓国をはじめ、日本や中国のファンとサンドゥル、シヌ、ゴンチャンのファンらが参加し、370㎏を送り届けた。

　B1A4のファンによる応援米花輪は、2011年7月、ファンがサンドゥルを応援するために所属事務所に贈ったことから始まった。昨年６月のミュージカル『兄弟は勇敢だった』公演にもサンドゥル応援米花輪700kgを送り、さらにヨミョン福祉会とアニャン女性の電話、ティディムトル地域児童センターなどに寄付し、昨年7月にはKBS Joy『B1A4のハローベイビー』制作発表会に300㎏の米花輪を届け、孤児対策に寄付した。

　また昨年12月には、ソウルオリンピック公演ハンドボール競技場で開かれたコンサートに米花輪を1,493ｔ、練炭花輪を2,356枚、飼料花輪を300㎏、卵花輪を300個、マンゴー花輪を10株などを贈り、これまでのスター応援花輪の中でも最も多い種類の花輪を登場させた。

　B1A4コンサート応援花輪には、韓国をはじめ日本、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、インドネシアと中南米のメキシコ、ペルーまで10か国のファンが参加し、ドリーミーと公演関係者を驚かせた。（翻訳：萩庭雅美 ）