INFINITE、一年間で計17トンの米を寄付
アイドルグループINFINITE(ソンギュ、ドンウ、ウヒョン、ホヤ、ソンヨル、エル、ソンジョン)の国内外ファンが、コンサートに大規模なドリーミー米花輪を送った。
INFINITEのコンサート応援米花輪イベントを請け負った(株)ドリーミーは、3月1日午後5時にソウルオリンピック公園体操競技場で開かれたINFINITEコンサート「2013 INFINITE無限大集会」に、ファンによって送られたドリーミー花輪4.799トンとドリーミー練炭100枚を届けたことを明かした。
この米4.799トンは、欠食児童約4万人の一食分に当たり、INFINITEが指定する欠食児童や生活に苦しんでいる人々に寄付されるとのこと。また、練炭100枚は、エネルギー貧困層の一人暮らしのお年寄りに寄付される予定と伝えられた。
今回の応援米花輪には、国内外のINFINITEファンとソンギュ、ドンウ、ウヒョン、ホヤ、ソンヨル、エル、ソンジョンそれぞれのファンたちが参加したもの。ファンらは、昨年2月と4月に開かれたコンサートの時も9トンのドリーミー米花輪を送り、それらはホルト児童福祉会に3.63トン、ハンサラン障害嬰児院に5.445トンが寄付された。
コンサート応援ドリーミー練炭2104枚は、ホルトテグ総合社会福祉館とキョンギ道幸福分かち合いセンターを通じてエネルギー貧困層20世帯余りに100枚ずつ届けられた。
また、ファンらは昨年8月ソウル・アクスコリアで開かれたコンサート「その年の夏」にも米花輪2.96トンを送り、ホルト児童福祉会に寄付している。
さらにメンバー、ウヒョンのファンらは、昨年8月MBCドラマ『1000人目の男』の制作発表会時にも米花輪を送りウヒョンを応援した。INFINITEはこの1年間で17.234トンの米と練炭2,204枚を寄付したことになる。米17.234トンは、児童約14万3千人の1食分に当たる。
寄付でファンの心を伝えるという“米花輪文化”がますます広がっているようだ。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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