BIGBANG「5人そろっての“MAMA”に期待してほしい」
音楽フェスティバル「2012 Mnet Asian Music Awards(以下MAMA)」が2日後に迫る中、2012年上半期を揺るがしてメンバー5人の完ぺきなタッグを見せたBIGBANGが、MAMAパフォーマンス予告映像に登場してファンの期待を煽っている。
BIGBANGは公開映像を通じて、彼らにとってMAMAが意味するものを語った。リーダーのG-DRAGONは「BIGBANGにとってMAMAとは期末テストのようなもの。毎年最も長く準備する“課題”だ」と2012の MAMAステージのため特別な準備を行っていることを遠回しに明かした。
BIGBANGは今年4月に5枚目のミニアルバムのプロモーションを終えて以後、5人そろって1つのステージに立つ姿を見せていない。よってファンにとって今回のBIGBANGのMAMA出演のニュースはさらに喜ばしいはずだ。
ネット上では「ティーザーを見ればBIGBANGのパフォーマンスへの期待がさらにアップした」「MAMAのステージは本当にすばらしい」「BIGBANGのMAMAでのステージが早く見たい」など大きな反響が上がっている。
こうしたファンたちの期待を知っているかのようにBIGBANGはティーザー映像を通じて「久しぶりにBIGBANG5人がそろって立つステージであるだけにショーでぜひ自分たちの姿を確認してほしい」として覚悟を伝えた。
BIGBANGは2008年のMKMFでイ・ヒョリとの驚きのパフォーマンス、2010年MAMAではスパイ映画風のパフォーマンスライブを披露するなど、常にMAMAのために特別なステージを披露してきた。
今年は特に「BLUE」「FANTASTIC BABY」「LOVE」など、アルバム収録曲すべてをチャート上位に載せて多くのヒット曲を排出。それだけに2012 MAMAでは果たしてどんな曲で全世界のファンの目と耳を引きつけるのか期待は高まる一方だ。
「2012 MAMA」は11月30日(金)、HKCEC(香港コンベンション&エキシビションセンター)から生放送の予定。
MAMAは韓国を代表する音楽チャンネルMnetが1999年から10年間以上、名実共に韓国最高の音楽フェスとして認められてきたビッグな年末音楽イベント「Mnet KMミュージックフェスティバル(以下MKMF)」を変革したMnetのアジアミュージック授賞式。
2009年の第1回は韓国で開催され、アジアの主要国10ヶ所へ生中継されてグローバルな授賞式の華麗な幕開けとなった。翌年からは本格的なアジアツアーを開始、2010年マカオ、2011年シンガポール開催を通じて、アジア全般の音楽マーケットの発展をリードする“アジアを代表する音楽授賞式”の礎石となった。
MAMAは単に年末の音楽授賞式にとどまらず、韓国を越えてアジアの音楽産業に大きな影響を及ぼしており、アジアの音楽疎通の場としての役割を果たしている。(翻訳:中島礼子)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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