チャン・グンソク、アジアツアー横浜公演大盛況!
チャン・グンソクが、7日のアジアツアー
今回の横浜公演では、それぞれ1万1千席が完売となり、計2万2千人ものファンが会場を訪れた。チケット完売により問い合わせが殺到したため、当初予定されていなかったスタンディング席まで準備されるという大盛況ぶりを見せた。
特に、今回彼が普段から好きなアーティストとして挙げ親交を深めてきた日本のアーティスト、ラルクアンシエルのhydeが会場を訪れたことは大きな話題となった。そのほか、サッカー選手の中田、日本の有名芸能人ら、日本のテレビ番組などが送ってきた21にも及ぶ大きなスタンド花が並んだことはもちろん、チャン・グンソクのファンクラブも盛大な応援イベントを行うなどし、チャン・グンソクの横浜公演を祝う光景があちこちで見られた。
チャン・グンソクと同じ歳の息子がいるという60代の熱烈な女性ファンから、お母さんと一緒にファンクラブに入ったという10歳の男の子、公演中大きな声でチャン・グンソクの名前を叫び注目を集めた男性ファン、そして、車いすに乗って会場を訪れた40代の女性ファンまで、チャン・グンソクを一目見ようと数多くのファンが駆け付けた。
公演開始4時間前から会場の前で待っていた葉山れいこさん(60代女性)は、「予約はファンクラブを通して自分でやった。今日はグッズを買うため早めに来た。今回の公演は、去年のプリンスコンセプトやミュージカルのような公演とは違うのか、どんな姿を披露してくれるのか、すごく気になる。彼のトークやライブが一番楽しみ。ラウンジHのような公演がまたあるのかも気になる」とし、「友達がこの歳で何かにドキドキすることができるなんて羨ましいと言っている。チャン・グンソクの声を聞くだけで幸せ」と興奮気味に話してくれた。
今回の横浜公演は、オリコンチャートのデイリーはもちろんウィークリーでも1位となったアルバムをライブで披露するというだけあって、ファンの期待も絶頂に達していた。そんな中、公演開始前にファーストアルバム『Just Crazy』の収録曲『Stay』のミュージックビデオを初公開、細かい部分でもファンに感動を与えていた。
ついに公演がスタート、大人たちの“失った幻想”を満たしてくれるようなチャン・グンソクの「マジックワールド」が華やかに幕を開け、魔術師チャン・グンソクが『Just Crazy』の『200 Miles』を歌いながら登場すると、横浜アリーナには大歓声が沸き起こった。続けて『頼むよ、My Bus』『Let Me Cry』『Stay』を歌ったあと、「自分で歌詞を書きました」と話し始めたチャン・グンソクが、「お久しぶりですね」と挨拶すると、更なる歓声が響いた。
またチャン・グンソクは、去年8月、ドラマ『メリは外泊中』のプロモーションの際俳優として舞台に立ったときと今回の公演の違いを強調し、「今回は歌手としてです」と新たなスタートを知らせ、ファンを熱狂させた。そして、公演の途中で「横浜で発表しようかな?」と言いながら、11月に追加公演が決まった「2012アジアツアー」inさいたまスーパーアリーナの日程をサプライズ公開、ファンを喜ばせた。
ソウル公演よりも大きな規模で行われた今回の横浜公演では、アーティストとして成長したチャン・グンソクが約150分の完璧なライブショーを披露、大盛況の中幕が閉じられた。
なお、「2012チャン・グンソクアジアツアーTHE CRI SHOW 2」は、ソウル公演を皮切りに、日本5都市(横浜、大阪、名古屋、福岡、埼玉)と上海、シンセン、台湾、タイの中華圏と東南アジア4地域で開催される予定だ。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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