18日公開の女性グループ「Sunny Hill」（サニーヒル）のティーザー映像に登場する“白馬に乗った王子”に対する関心が熱い。

　20日リリースのSunny Hillのニューシングル「白馬は来ているのか」のティーザー映像が先日公開され、ティーザー映像に登場したある意味強烈な印象の“白馬に乗った王子”の正体に関心が集まっている。

　これに関して女性歌手IU（アイユー）は自分のツイッターに「Sunny HillのPVに出てくる馬に乗った男性がサインしてくれた。そう、これはSunny Hillの宣伝！頑張ってね事務所の仲間たち！！」との応援メッセージと、“アジアンプリンス”と書かれたサイン色紙の写真を公開した。

　ネット上ではこのサイン色紙について憶測が広がり、“白馬に乗った王子”＝“アジアンプリンス”の正体は作曲家のイ・ミンスだという声が上がった。これに対しSunny Hillの所属事務所ロエン・エンタテインメントは「“アジアンプリンス”の正体はネットユーザーたちの推測どおりイ・ミンスだ。Sunny Hillのために多忙なスケジュールの中で時間を割いてPVに出演してくれた」と明らかにした。

　イ・ミンスが見事になりきっている白馬の王子は、韓国では“アジアンプリンス”として知られているベトナム系アメリカ人歌手Tuan Anh （トゥアン・アイン）をパロディ化したキャラクター。PVに映る姿は見れば見るほど目を引くオーラがありネットユーザーの心をとらえている。

　Sunny Hillの新曲「白馬は来ているのか」は今月20日に音楽配信サイトのメロン、トシラク、ソリバダ、エムネットドットコムなどで一斉にリリースされる。（翻訳：中島礼子）