4Minute、新曲『Volume Up』で音源チャートの頂点に
最近男性アイドルバンドが主流となっている韓国の音楽市場で、8週間ぶりにガールズグループが週間チャート1位を飾った。
韓国の代表的なオンライン音源サービス会社ソリパダ(代表ヤン・ジョンファン、www.soribada.com)は、4Minuteの新曲『Volume Up』が4月の第2週目(4月9日~4月15日)週間チャート1位となったことを明らかにした。
昨年韓国Mnetのオーディション番組『スーパースターK3』で準優勝を飾ったBusker Busker(ボスコボスコ)は相変らずの人気を見せており、『桜エンディング』2位、『ヨスの夜の海』8位、『初恋』10位、『蕾が』17位、『さびしさ増幅装置』が20位にランクインしている。
続いて1stミニアルバム『Alone』をリリースした韓国ガールズグループSISTAR(シスター)が、新曲『Alone』3位、『No Mercy』18位と安定した人気を見せている。
また、バンドブームの中、4年ぶりに帰って来たモダンロックバンドNellの『そして残されたものたち』が4位にランクアップしている。
テレビ番組などで流れている歌も人気を集めており、K.Willが歌う韓国MBCドラマ「ザ・キング 2Hearts」OSTの『愛が泣く』が7位、韓国SBS「K-POPスター-TOP5」でKeyshia Cole(キーシャ・コール)の『Love』を歌ったイ・ハイが 9位にランクアップしている。
また、88ランクもアップして12位に上がったイ・ジョンの『愛が哀しい』は、ミュージックリアリティー番組「その女作詞、その男作曲」で、2PMジュノと女優キム・ソウンが作詞作曲した歌で、ドラマ「神々の晩餐」のOSTにも選ばれて話題となっている。
この他、ヒップホップデュオのベチギの曲『2匹』が 13位にランクインしている。
ソリパダの関係者は、「4minute、SISTARなど新曲を発表したグループの人気と同時に、Busker Busker、Nellのようなバンド音楽も根強い関心を受けて人気が続いている」と伝えた。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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