新曲『venus（ヴィーナス）』で4年ぶりにカムバックした神話（SHINHWA シンファ）が、リアルタイムチャート1位に上がり、オンラインをヒートアップさせている。

　音楽専門サイト「モンキー３（www.monkey3.co.kr）」で、神話の新曲『venus』は公開直後リアルタイムチャート1位に上がった。

　BUSKER BUSKER（バスカバスカ）、2AM（ツーエイエム）の追撃を押しのけ、23日現在も1位の座を守っている。MelOn（メロン）、Mnet（エムネット）などでも1位を独占した。先に公開された『venus』のミュージックビデオティザー映像も、高い照会数を記録し関心を集めた。

　第10集『THE RETURN（ザ　リターン）』のタイトル曲『venus』は、ブリトニ―・スピアーズやレオナ・ルイスなどと作業を共にしたアンドリュー・ジャクソンが作曲し、メンバーのイ・ミヌが作詞した曲で、ある女性に向けられた自分の気持ちを表現している。強いビートと中毒性のあるリフレインが印象的だ。

　「モンキー３」コンテンツチームのイ・ジョンギュチーム長は「最長寿アイドルグループ神話が、4年ぶりに発表する新曲という点だけではなく、各種芸能番組を通じてアピールに成功した事が、アルバム人気上昇の一助となったようだ」と語った。

　神話の新曲『venus』の音源とミュージックビデオ、第10集『THE RETURN』は、「モンキー３（www.monkey3.co.kr）」で鑑賞できる（編注：日本国内からは閲覧不可）。（翻訳：金敬淑）