ドラマ「マイプリンセス」のプロモーションと韓国国際交流財団「文化分かち合い大使」のイベントのため1月6日からベトナムを訪問し、現地で熱い歓迎を受けているソン・スンホンが、今回は寄付金募金イベントに参加し、文化交流と寄付で脚光を浴びている。

　ソン・スンホンは1月7日午後、ベトナム国立コンベンションセンター（NCC）で開催された「ベトナム国立子供財団」The National Fund for Vietnamese Children(www.nfvc.org.vn)の寄付金募金イベントに参加した。

　ベトナム国立子供財団は1994年に設立され、ベトナムで子供たちの学費の支援、心臓および視力手術の支援、孤児院などを支援する財団だ。

　この日はベトナム労働部のドアン・マウ・ディエム次官、国立子供財団のプアン・タオ理事長、駐ベトナム大使のハ・チャンホ氏が参加した。また今回の募金イベントのためにソン・スンホンは、特製の「ソン・スンホン・テディベア」をオークションに出品し、当日は総額51,857ドル（韓国貨幣で約6千万ウォン）の募金に寄与して韓流スターのパワーを発揮した。

　募金イベントに参加したソン・スンホンは、「韓国でもベトナムでも子供たちは国の希望であり未来なので、このようなすばらしい趣旨のイベントを通じ、助けを必要としている子供たちに少しでも希望を与えられたらと思う」と感想を語った。

　今回のベトナム訪問の間、優しく親しみやすい様子で現地の子供たちを魅了してきたソン・スンホンは、残りの滞在期間でホーチミン国立大学韓国語学科を訪問し、韓国語と韓国文化に関する内容で現地の学生たちと交流の場を設ける予定だ。（翻訳：萩庭雅美 ）