韓国男性人気アイドルグループ「SS501」（ダブルエスゴーマルイチ）のリーダー、キム・ヒョンジュンが2枚目のソロミニアルバム『Lucky』のタイトル曲『Lucky Guy』でカムバックし、韓国音楽専門サイト「モンキー3」のソーシャルミュージックチャートで1位を獲得した。

　モンキー3のソーシャルミュージックチャートはSNS(ソーシャルネットワークサービス)を通じてネットユーザーが音楽を推薦するシステム。今回キム・ヒョンジュンの新曲『Lucky Guy』は、韓国Mnet放送のオーディション番組「スーパースター K3」に出演したグループ「ウララセッション」の歌う『Open Arms』と競って1位となった。

　2位の「ウララセッション」の『Open Arms』に続いて、韓国男性5人組バンド「FTISLAND」（エフティー・アイランド）の『君の涙までも』、韓国インディーズバンド「クォン・ウユと偉大な航海」の『モッコ チャゴ(食べて寝て)』、韓国ボサノバミュージシャン、ナ・ヒギョンの『プレリュードのサンバ』、韓国実力派R&Bグループ「Brown Eyed Soul」のリーダー、ジョンヨプの2枚目ソロアルバムタイトル曲『ヌンムルナ(涙が出て)』、韓国KBS TVの番組 「ハッピーサンデー 男の資格」の「青春合唱団」が歌う『愛という名を加えて』、韓国男性2人組ヒップホップデュオ「Supreme Team」の一人Simon Dの初ソロアルバム収録曲 『Stay Cool』、「スーパースター K3」に出演した「バスカー バスカー」の『東京少女』、韓国男性歌手シン・ヘチョルの『日常への招待』がトップ10にランクインした。

　モンキ3ー音源事業部のイ・ジョンギュ チーム長は「ソーシャルミュージックチャートはファンがSNSを通じて推薦した曲が集計されるシステム。キム・ヒョンジュンは韓国内だけでなく海外ファンからも高い支持を得て1位となった」と語った。（翻訳：中川）